はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ウォーレン・バフェットについて③

ウォーレン・バフェットについて、色々と書いてきました。 それは、自分の株式投資の考え方に影響を与えた人物だからです。 しかし、バフェットの投資方法については、参考にしてません。 今回は、その事について書いていきます。 ウォーレン・バフェットの…

ウォーレン・バフェットについて➁

haguture.hatenadiary.jp以前「アプリゲームと株式投資の共通点」というブログを書きました。 この内容は、ウォーレン・バフェットのあるエピソードを、 自分なりに解釈した物です。そのエピソードについて書いてみます。 バフェットは友人の投資家達と、あ…

ウォーレン・バフェットについて➀

haguture.hatenadiary.jp 以前のブログでウォーレン・バフェットについて書きました。何故なら、自身の投資の考え方に影響を与えたのがバフェットだからです。 今回書いてみるのは、 メディアがバフェットをどう取り上げているか? そして、その取り上げ方に…

「投資」に関する書籍ではないけど、「投資」の事を考えてしまう本④

光あるうち光の中を歩め (新潮文庫) 作者:トルストイ 新潮社 Amazon ロシアの文豪:トルストイが書いた短編小説「光あるうち光の中を歩め」。 この小説は本来、神の教えを知る事で、人の心に平穏がもたらされる。 という内容を寓話的に書かれた小説です。 し…

「投資」に関する書籍ではないけど、「投資」の事を考えてしまう本③

ふくろう女の美容室 (新潮クレスト・ブックス) 作者:テス ギャラガー 新潮社 Amazon アメリカの小説家:テス・ギャラガーの「ふくろう女の美容室」。この本は彼女の短編集10作とエッセイが2編、編集されている本です。 この本の内容に関しては、自分はあ…

「投資」に関する書籍ではないけど、「投資」の事を考えてしまう本➁

なぜ、間違えたのか? 作者:ロルフ・ドベリ サンマーク出版 Amazon スイスの企業家:ロルフ・ドベリ氏の著書、 「なぜ、間違えたのか? 誰もがハマる52の思考の落とし穴」。 この本は、彼が連載したコラム「思考の落とし穴」を書籍化した物です。 何故、企…

「投資」に関する書籍ではないけど、「投資」の事を考えてしまう本➀

自分は投資に関するセンスが無い癖に、株式投資を行っています。 それでも、株式投資を数年行っていると、 自身の色々な物に対する見方、感じ方が変化してきました。 その、変化した感覚で読んだ書籍の内容を思い返すと、 「あれ?この本のこの部分は、投資…

邦画「アフタースクール」について

haguture.hatenadiary.jp 毎週、金曜日に「はてなブログ」から出題される「今週のお題」。 以前の「今週のお題」で「アフタースクール」という映画を紹介しました。 なので、改めてこの映画について、紹介したいと思います。 www.youtube.com 「アフタースク…

江戸川乱歩の「踊る一寸法師」について

怪奇小説家:エドガー・アラン・ポーは以前のブログで書きましたが、 推理小説の原型と呼ばれる小説を書きました。 そして彼が書いた小説は、様々な小説家に影響を与えました。 その影響を受けた小説家には、江戸川乱歩と横溝正史も含まれています。今回は、…

江戸川乱歩の「芋虫」を再読したら、思い出した事。

陰獣 芋虫 (江戸川乱歩集) 作者:江戸川 乱歩 東京創元社 Amazon 今回は、江戸川乱歩の短編小説「芋虫」について書いてみます。 でも、この小説の内容でありません。 この小説を読んで思い出した事について書いていきます 今から20年くらい前なのですが、 …

江戸川乱歩の「陰獣」について

陰獣~江戸川乱歩全集第3巻~ (光文社文庫) 作者:江戸川 乱歩 光文社 Amazon 江戸川乱歩の小説で1928年に発表された「陰獣」という小説があります。この小説は、特殊な構成で書かれた小説だと自分は考えます。 まずは、小説のあらすじを簡単に説明します。 …

江戸川乱歩の「怪奇小説」を読みたければ、この1冊。

自分は江戸川乱歩の小説が好きです。 そして、江戸川乱歩の小説は、複数の出版社が文庫化しています。 その中で自分のお気に入りは、角川ホラー文庫版の「鏡地獄」です。 鏡地獄―江戸川乱歩怪奇幻想傑作選 (角川ホラー文庫) 作者:江戸川 乱歩 角川書店 Amazo…

江戸川乱歩について勘違いしていた話(自分の黒歴史)

もう35年以上前の事になりますが、当時の自分は江戸川乱歩について『ある勘違い』をしていました。なので、今回はその『ある勘違い』ついて書いてみます。 自分が小学生の時、学校の図書室に【怪人20面相】があり、その本がきっかけで自分は江戸川乱歩の…