今週のお題「SFといえば」で思いついたのが、
海外TVドラマ「スタートレック:ヴォイジャー(1995年~2001年)」。
自分が20代の時、深夜にテレビで放送されてた、
「スタートレック:ヴォイジャー」の吹き替え版を見ました。
それが面白かったので、次週から録画して見始めました。
「スタートレック:ヴォイジャー」のあらすじを簡単に説明します。
多数の乗組員が搭乗している「宇宙戦艦ヴォイジャー」。
しかし、ある出来事により、
地球から75000光年離れた宇宙域に飛ばされてしまいます。
そこから、地球へ向けて帰還をするお話。
その「スタートレック:ヴォイジャー」には、様々な人物が登場しますが、
自分のお気に入りは「ドクター」です。
この「ドクター」の設定が特殊な為、簡単に説明します。
【宇宙戦艦ヴォイジャー】には本来、医者が搭乗していました。
しかし、その人物が亡くなってしまいます。そこで乗組員達は、
宇宙戦艦に搭載されていた機能【ホログラム・ドクター】を起動させます。
しかし、【ホログラム・ドクター】は医者の補助が専門の機能でした。
なので「ホログラム・ドクター」は起動当初は、
「この治療はプログラムで制限されている為、できない!」とか、
「この症例はデータに無いからできない!」と、よく言っていました。
しかし、他の乗組員から
「医者は、あんたしかいない!いいからやれ!!」と言われてました。
ですが、話が進んでいくと乗組員の手により、機能が改良されていき、
【ホログラム】なのに医療機器を使用できて、
移動や活動時間、データベースにアクセスなど、様々な制限がなくなり、
皆から【ドクター】と呼ばれる存在になっていきます。
そして、「ただのデータ」だった「ドクター」は色々な経験をする事で、
彼自身の人格にも様々な変化がおきます。その点が非常に面白いのです。
そして自分は「スタートレック:ヴォイジャー」から、
ヴォイジャー以外の「スタートレック」シリーズも見始めました。
しかし今週のお題「SFといえば」は、いいお題だな~。
また、やって欲しいですね!