はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

ウォーレン・バフェットについて➀

haguture.hatenadiary.jp

以前のブログでウォーレン・バフェットについて書きました。
何故なら、自身の投資の考え方に影響を与えたのがバフェットだからです。

今回書いてみるのは、

メディアがバフェットをどう取り上げているか?

そして、その取り上げ方に対して感じる違和感について書いてみます。


メディアがバフェットの事を取り上げている時は、
*バフェットがある会社の株を購入して、その会社の大株主になりました。
*バフェットがある会社の株を処分して、損失が出ました。
だいたい、この2つの事しか取り上げていません

この点が自分は気に入りません。
何故なら、バフェットの資産運用の【表面】だけを捉えて、

【本質】を説明せずに報道している様に感じるからです。

バフェットの株式投資の方法は、非常に単純です。

自分が目を付けた、企業の株価が自分の想定した株価になったら、

その株を少しずつ購入して、長期保有するという方法です。

株を長期保有するという事は、その株から得る利益は配当のみになります。

長期保有する株が高騰したなら、その株を売って売却益が出ますが、

それは結局、株式相場の動き次第という事です。

なので、利益を出さないといけない、専業投資家やトレーダーにとっては、

この方法はお話しにならない方法でしょう。
でも、自分みたいに個人で余剰資金を運用するなら、
この考え方は、簡単で誰でも真似が出来る方法だと思います。

補足:バフェットの株式投資については、自分なりに簡略化して書きました。

何故、メディアはこのバフェットの株式投資の考え方について、

報道しないのでしょうか?
メディアは何年も前から「年金問題」だの「資産形成」だと、

さんざん取り上げているのに、

なんでバフェットの資産運用については、取り上げないのでしょう?

自分はその事が気に入らないのです。