はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

ウォーレン・バフェットについて➁


haguture.hatenadiary.jp以前「アプリゲームと株式投資の共通点」というブログを書きました。

この内容は、ウォーレン・バフェットのあるエピソードを、

自分なりに解釈した物です。そのエピソードについて書いてみます。


バフェットは友人の投資家達と、ある話題で盛り上がっていました。

その話題とは、株式売買がインターネットできる様になり、

デイトレードー」をする人達が増えた事でした。

その時、バフェットは友人達に言いました。


「最近、デイトレードを専門にする、デイトレーダー達が増えたね。

どうだろ?我々が資金を出し合って、デイトレードの学校でも作ろうか?」

このバフェットの発言は、ただのジョークなのでしょうか?

自分は、これはバフェットの皮肉ではないか?と考えました。

そもそも、バフェットの投資方法とデイトレードは全然違います。


前回のブログに書きましたが、バフェットの投資方法は、

購入を考えている株が、自身が考えた想定の株価になったら買いだして、

その株を長期保有するという方法です。

しかし、デイトレードという手法は株取引をしたら、その日の内に、

決済を行う短期売買が中心の手法です。

*バフェットが長期保有する期間は、最低10年以上と言われています。

バフェットが長年行ってきた投資方法とは全然違う、

デイトレードの学校」を作るという発言はどういう意味なんだ?

そんな事を考えて思いついたのが、

「アプリゲームと株式投資の共通点」で書いた内容でした。
でも、実際はどうなんでしょうね?