はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

4月に向けて彫刻制作⑬

自分に木彫を教えてくれた【彫刻の先生】が主宰する木彫教室があります。

そして、その教室の生徒さん達の作品展に、

自分も作品を出す事になりました。
この作品展に参加する生徒さん達は、

「出展する作品」と「共通課題」の2種類の彫刻を制作して出展します。
なので、自分も「出展する作品」と「共通課題」の制作に入り「共通課題」の方は完成しました。なので、次は「出展する作品」の塗装に入りました。

「出展する作品」の塗装に何を使用するか考えた結果、
自分の手元にあった「木蝋(もくろう)」を使用する事にしました。
*「木蝋」とはウルシ科の植物から作られたワックス状の塗料です。
そして、持ち物の方には「水性アイアンペイント」を使用しました。
*使用した色は「アンティークブロンズ」です。

塗料がしっかりと乾いたのを確認した後、目を入れて一先ず完成です。

今回、数年ぶりに彫刻をしたのですが楽しく彫刻が出来ました。

ですが、制作時間が自分の想定した以上に掛かってしまいました。

なので、今の自分の気持ちを一言で表すと、
「ああ・・・。やっと終わった!!」