*今回の記事は前回からの続きになります。
自分は若い時に監督の世界観が詰め込まれた【前衛映画】や評論家からの評価が高い【名作映画】を何本か見たのですが、自分と相性が悪くて面白さがわからない映画もあれば、話自体が理解できない映画もありました。
ですが、自分と相性が良い【前衛映画】や【名作映画】は見ている時は、
『この焚火の場面は登場人物の心理状態を表現しているのか?』とか、
『今、一瞬映った映像は主人公の過去の記憶なのか?』など、
色々と思いながら映画を見てしまいます。
そして、そのような経験を繰り返すと色々と妄想して映画を見る様になります。なので、今回はその事について書いてみます。

【俳優「ショーン・コネリー」(1930/8/25ー2020/10/31)】
1962年に公開されて以降、
今でも新作が制作されている【映画「007シリーズ」】
この映画は、MI6(英国秘密諜報部)に所属しているスパイ「ジェームズ・ボンド」が主人公のアクション映画であり、後のアクション映画や漫画などに影響を与えた映画です。
そして、その「007シリーズ」が初めて公開された時、
「ジェームズ・ボンド」を演じたのが「ショーン・コネリー」でした。
その為、「007シリーズ」は「ショーン・コネリー」の代表作となりました。
さて、彼は「007シリーズ」以外の映画にも出演をしていますが、
その中に「オリエント急行殺人事件(1974)」と「ザ・ロック(1996)」という映画があります。
そして、この2本の映画を見た時、自分はこんな妄想をしました。
『この役に「ショーン・コネリー」て、「ジェームズ・ボンド」じゃん!』

先ず「オリエント急行殺人事件」で「ショーン・コネリー」が演じた「ノット大佐」は、インドから帰国途中の英国軍大佐の設定です。
そして、【映画「007シリーズ」】の2作目「ロシアより愛をこめて」では「オリエント急行」を舞台にしたアクションシーンがあります。
なので、『映画の制作者、「ジェームズ・ボンド」を意識してるな~』と、
思いながら「オリエント急行殺人事件」を見ていました。

次に「ザ・ロック」で「ショーン・コネリー」が演じた「メイソン」は、
元英国秘密情報部部員であり、1960年代にアメリカの機密情報を英国に持ち替える任務に失敗した事で幽閉されているスパイという設定です。
そして、1960年代というのが「ショーン・コネリー」が「ジェームズ・ボンド」を演じていた時代なんです。
だから、『「メイソン」て「ジェームズ・ボンド」の【if設定】なの!?』と、思いながら見ていました。
さて、「オリエント急行殺人事件」や「ザ・ロック」を制作した人達が「ジェームズ・ボンド」を意識したのかどうかは、自分にはわかりません。
ですが自分は、この配役を見た時に『おやおや、これはこれは・・・』と、内心ニヤニヤしてしまいました。
補足➀【if設定】とは既存の作品に「もし~だったら」という設定で書かれた作品。
補足➁【ショーン・コネリー版ジェームズ・ボンド】が主演した「ダイヤモンドは永遠に」ついては、あえて取り扱いませんでした。

『映画なんて娯楽のひとつなんだから、好きな映画を見ればいい』と、
自分は思います。
ですが、機会があるのなら【前衛映画】や【名作映画】と呼ばれる映画も見た方が良いと思います。
というのも、好きな【ジャンル】の映画ばっかり見続けると、
その【ジャンル】しか理解できなくなるからです。
そして、それは非常に残念な事だと思います。
なので、次回は『特定の【ジャンル】しか理解できない残念な人達』について書いてみたいと思います。
*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
只今、グループの【ランキング】に参加をしているので、
お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。