はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

【長編歴史小説】は苦手なんだけど・・・。

自分は池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」や「剣客商売」は好きなのですが、
「真田太平記」などの長編歴史小説はあまり好きではありません。
というのも、歴史小説とは史実に創作を加えて書かれているので、
その小説の【歴史的背景】がスッ!とわかる人なら楽しめると思うのですが、
自分は『この人物とこの人物はこんな関係で・・・・』とか、
『この戦はこれがきっかけで・・・』みたいな部分を読んでいると疲れてしまって、
読むのがだるくなってしまうので長編歴史小説はあまり読みません。
また、歴史小説以外の本でも読み終わった後、『この本の【歴史的背景】が理解できればもっと面白かったかも?』と思った事も何度かあります。
なので、今回は『自分には合わないけど【歴史的背景】が理解できる人なら面白く読めるかな?』と思っている本を2冊紹介します。

 

まず、1冊目は【ラスベガスを創った男たち】
【アメリカのラスベガス】といえばカジノなどのギャンブルで有名な街であり、
その誕生にはマフィアが関わっている事も有名です。
なので、この本では【アメリカマフィアの歴史】についても書かれているのですが、
自分は『誰がどの勢力に属して、どの勢力と対立して・・・』という流れが、あまり理解できませんでした。
なので、読んでいても『へ~、そうなんだ』ぐらいの感想しかないのですが、
本の後半に出てくる【マフィアがラスベガスに投資した経緯】は面白かったので、
自分がもう少し「アメリカマフィア」に詳しかったら面白い本だったかもしれません。
(映画「アンタッチャブル」か「バグジー」が好きな人なら楽しめるかも)
あと、ここからは蛇足になりますが、
だいぶ前から『日本でもカジノを!』という声がありますが、
実際にカジノが作れる様になったら、この本で書かれた事と似た事が起きて、
行政側の負担は予想以上に大きくなると思います。
なので、個人的には『行政は「公営ギャンブル」の方に力を入れた方が良いんじゃないかな?』と思っています。

2冊目は【ブリーダーズ・ロマン】
この本の内容を簡単に説明すると、競馬記者の小林が「トナミローザ」という3歳牝馬の戦績に違和感を感じた事から物語が始まります。
というのも、この馬はダートのレースを走った後に芝のレースを走って勝利したり、
「トナミローザ」の騎手は障害レースを中心に活躍する人物だったので、
小林は『何で「トナミローザ」のオーナーは、こんな判断をするんだ?
それに、どのレースも勝利しているのに何で牝馬のG1レースに出走しないのか?』
と疑念を抱いて、小林は「トナミローザ」という馬を調べ始めます。
なので、この小説は【馬の血統の組み合わせ】とか【生産牧場】とか【レース戦績の重要性】みたいな【競馬に関する知識】があればあるほど楽しめる小説なのですが、
自分は競馬の知識があまりないので、読んでも『はぁ~・・・、こんな展開になるんだ』ぐらいの感想しか出てきませんでした。
また、ここからは蛇足になりますが、
自分が「ブリーダーズ・ロマン」を購入したのは【東スポnote:競馬】の記事を読んだ事がきっかけなのですが、この記事は競馬に関する知識が無くても楽しめる内容です。
なので、更新のたびに『この人みたいな文章が書けたらな・・・』と思いながら記事を読んでしまいます。

note.tokyo-sports.co.jp

*今回の記事で紹介した【東スポnote:競馬】の記事を貼っておきます。


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