はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

 映画を2本見たら1日が終わった話

milkygalacticuniverse.comアニメ制作会社「シンエイ動画」が製作した「銀河特急ミルキーサブウェイ」
このアニメはYouTubeでも公開されている1話約3分のショートアニメであり、
自分が好きなアニメのひとつなのですが、その「銀河特急ミルキーサブウェイ」が期間限定で2月6日から全国で特別上映する事になりました。
なので、上映する映画館を調べてみたら愛知県では名古屋でしか上映されておらず、
その映画館は自宅から片道約2時間ぐらい掛かってしまう場所にありました。
なので、『これは、見に行くと1日が終わっちゃうな』と思ったので、
9日に見に行けるように予定を空けて見に行く事にしました。


JR名古屋駅が入っている【JRセントラルタワーズ


上映前に『どこかで食事をしようと』思ったのですが、映画館周辺の有名なブランドが入っているビルのレストランやカフェなんかはオシャレすぎて入れません。
なので、ちょっと歩いて裏通りに向かいました。
(50手前の自分にはオシャレな店は居心地が悪いんです)



名古屋駅の周辺は開発が進んで新しいビルが複数建っていますが、
1本ほど道を隔てた裏通りには【柳橋中央市場】という卸売市場があったり、
雑多な雰囲気が残っているエリアがあります。
そして、自分はこういう雑多な感じの方が好きなので、
市場にあった店で食事をしてから映画館へ向かいました。


さて、「銀河特急ミルキーサブウェイ・劇場版」はアニメの全12話を繋げて、
ひとつの映画として構成した作品です。
なので、感想としては『自分が好きなアニメを映画館で見れて良かった』という気持ちと話の展開もすべてがわかっている為、『まあ、こんなもんか』という感じでした。
(ただし、パンフレットはすごく良いです!)
だけど、気分的に何か消化不良な感じだったので、もう1本映画を見る事にしました。



www.youtube.com

フランスのSFアニメ映画「マーズ・エクスプレス」
この映画の予告を見た時に『何か、ひと昔前のSFアニメぽいけど面白そう』と思って気になっていたので見たのですが、感想としては予想よりも面白い映画でした。
でも、この映画の制作陣は「このアニメを見る人なら、この説明は必要ないよね?」とか「この設定は見る人の想像にお任せします!」いう感じで制作したんじゃないかな?と感じました。
だから、この映画は『他人に勧めにくい映画だな・・・』とは思うのですが、
攻殻機動隊SAC(神山健司監督版)」とか「機動警察パトレイバー THE MOVE(劇場版第1作)」が好きな人なら楽しめる映画だと思います。

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過熱した相場では何が起きるのか?(後編)


*今回の記事は【自分が解る範囲の事】しか書いていません。

また、記事を簡潔にしたかった為、仮定の設定をしたり省略している箇所もあります。
そして、自分は投資の才能はありませんので、その点をご了承ください。

haguture.hatenadiary.jp

*今回の記事は前回からの続きになります。
自分が株式投資で買いたい株を選ぶときは【財務状況】と【配当金があるか?】という点を意識して株を絞り込んでいます。
そして、自分が欲しいと思っていた企業の株価が『安くなった!』と思ったら、
少しずつ買い増しをしていき、後は株価が上がるのを待って『高値になった!』と、
思ったら少しずつ売っていく方法なのですが、上手く利益が出るときもあれば利益ゼロで売却する時もあります。
だけど、そんな事を何回もしていると『相場て何かババ抜きみたい』と思うようになりました。なので、今回はその事について書いてみます。
*自分の買い方は【ナンピン買い】と呼ばれており、「下手のナンピン買い」という言葉があるくらいの悪手になります。


*画像は生成AIで作成した画像です。
2025年の4月にアメリカが【相互関税をかけるぞ!】と発表した時、
株式相場が全体的に下落したのですが、その下落で自分は買い時だと判断しました。
なので、目をつけていた企業の中から「医療機器メーカー」「ヘルスケア」「証券会社」「保険会社」の4つを選んで買い始めました。
そして、この記事を書いている2026年時点では「証券会社」と「保険会社」は売り時だと判断して売却しましたが、「医療機器メーカー」と「ヘルスケア」の株価は評価損マイナス10%の状態です。(評価損マイナス10%とは10万円の物が9万円の物になったとイメージしてください)
つまり、自分が『この会社の株は買ってもいいな!』と思って買っても、
相場(他の参加者)が『これからはAIか半導体だ!』という感じになっていると、
自分が買った「医療機器メーカー」と「ヘルスケア」の株価はあがりません。
なので、このふたつの株は手元から早く捨てたい【ババ抜きのババ】の様になってしまったのです。
だから、このふたつの株に関しては配当金を貰いながら売却のタイミングを待っている状況なのですが、相場で利益を出さないといけないプロ(証券会社や証券会社など)なら、
『評価損マイナス10%の株なんて、とっと処分して戻ってきた金で注目されているジャンルの株を買うぞ!』となります。

なので、相場では注目されたジャンルの株価がどんどん高くなっていくのですが、

そのジャンルに買いが集中して過熱していくと、逆に売却利益が縮小していきます。
というのも、相場が落ち着いている時には1株100円で買った株を200円になったら売って100円の利益が出るみたいな状況があっても、相場が過熱していくと100円の利益幅が80円⇒50円⇒20円みたいに減少していきます。
だけど、そんな状況でもプロ達は100円の利益が出ていた時と同じ利益を出さないといけない為、プロ達はリスクが高い手段をとるしかありません。
だから、会社に損失が起きる可能性があってもプロ達はリスクが高い手段を選んで、
リスクが表面化する前に『誰かに引かせればいいや』と考える様になり、
前回の記事で書いた【CDS】に繋がっていったと自分は思います。

さて、今回の記事も「世紀の空売り」という本を参考に書きましたが、
この本は、

という事を中心に書かれたノンフィクション小説です。
だから、この本を読んだからといって投資で利益が出るわけではありませんが、
投資について考えている人は、この本も読んだ方が良いと思います。
というのも、過熱した相場が弾けると『バブルが弾けました!』とマスコミやエコノミスト物知り顔で解説をしますが、その解説には何の意味もありません。
何故なら、相場がいつから過熱していつ終わるかなんて誰にもわからないからです。
だからこそ、投資について考えている人は「世紀の空売り」を読んで、
『バブルが弾ける前はこんな事が起きるんだ』という事を知っておいても損はないと思います。


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*画像は生成AIで作成した画像です。
あと、ここからは蛇足になりますが、

有名な投資家ウォーレン・バフェットは株式相場を【ミスターマーケット】という人物に例えて以下の様な発言しています。

『【ミスターマーケット】は株価が高い時は、ご機嫌でゴミの様な企業の株さえも高値で買うけど、株価が下がりだしたら不機嫌になって人前にも出なくなる。
そして、久々に出てきたなと思ったら今まで買ってきた株を投げ売り始める』

この発言を初めて読んだ時、自分は意味がわからなかったのですが、
「世紀の空売り」を読んでやっと『ああ・・そういう事か・・』と、納得できました。

過熱した相場では何が起きるのか?(中編)


*今回の記事は【自分が解る範囲の事】しか書いていません。
また、記事を簡潔にしたかった為、仮定の設定をしたり省略している箇所もあります。
金利の変動や担保評価や債券売買の仕組みなど)
その点をご了承ください。

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*今回の記事は前回からの続きになります。

リーマン・ショック」を題材にしたノンフィクション小説「世紀の空売り
この小説は2016年に映画化されており、
原作をあまり崩すことなく上手くまとめられた映画となっています。
ただ、映画では「ベネット」という人物の役割がうまく表現できていなかったので、
今回はその事について書いてみます。

*画像は公式サイトより引用。また、映画では原作に登場する人物名を変更しています。
まず、「世紀の空売り」を原作にした映画「マネー・ショート」では、
個人投資家「バーリー」
・銀行員(債権トレーダ)「ベネット」
・へッジファンド・マネージャー「バウム」
・元銀行員「リカート」
上記の4人が主な登場人物なのですが「バーリー」と「バウム」と「リカート」の3人は「モーゲージ債」の投げ売りが始まると予想して、
『投げ売りによって大混乱が起きた時は莫大な利益が出るチャンスでもある』と考えてそれぞれ行動を開始します。
すると、「バウム」の事務所に会った事もない「ベネット」から、
『ビジネスの話があるから会えないか?』と連絡が来たので訝しみながらも「バウム」は「ベネット」に会うと「ベネット」から以下の様な提案を受けました。

『「モーゲージ債」は大暴落するけど、今なら自分の紹介でうちの銀行とCDSができます。この話に乗りませんか?』

この提案を聞いて「バウム」は驚きました。
というのも、CDSとは【社債を対象とした掛け捨て保険契約】の事であり、
例えばA銀行がB社の発行した【10年後に所有者に1億円+金利がつく社債】を購入したとします。
でも、数年後にB社が倒産する可能性もある為、A銀行はB社の社債にC銀行が発行している【年間20万円の掛け捨ての保険】を掛けたので、
B社が倒産してもC銀行が債権分の1億円を保障するという契約だと思ってください。
つまり、「ベネット」の提案を要約すると、
『「モーゲージ債」が紙くずになる前にうちの銀行とCDSすれば年間保険料を支払うだけで億単の利益がでますよ!』という物でした。
だから、「バウム」は驚きながらも「ベネット」に問いかけます。

問1『そんなにうまい話なら貴方が会社を立ち上げてCDSをすればいいのでは?』
返答『自分が会社を立ち上げると半年はかかる。でも、その間に「モーゲージ債」の危険性が表面化したら、どの銀行もCDSなんかしませんよ。だから、今の自分が出来る方法で利益を出すだけです』

問2『もし、貴方の言う通りに「モーゲージ債」が大暴落したらCDSをした銀行。
つまり、あなたがいる銀行が大損しますよね?』
返答『銀行には忠誠心なんて持っていません。ただの職場ですから』
CDSの正式名称は「クレジット・デフォルト・スワップ」といいます。



その後、「べネット」は色々な金融関係の会社とCDSを結んでいきます。
つまり、言い換えるなら「べネット」は会社の上層部に何の話も通さずに危険性がある契約をどんどん結んでいるという事なのですが、
「べネット」が行った様な契約を他の銀行も取り扱うようになります。
何故なら、「べネット」の様な債券トレーダ達は「リーマン・ショック」が起きる少し前から「モーゲージ債」の売買契約数が減少しているのを見て、
『契約数は減少しているのに「モーゲージ債」の価格は高止まりしているから暴落するな・・・。だったら、何を売れば自分の評価が上がる?』と考えた結果、
『今の「モーゲージ債」は想定以上の高値がついているから暴落するぞ!という話にしてCDSを売り込むか・・・。でも、経営陣が気づくと止めてくるから気づく前にどんどん契約しちゃおう』と行動しました。
その為、「リーマン・ショック」の後の銀行にはCDSの支払いという多額の返済義務が課せられました。
なので、銀行からすれば『うちのトレーダ達は何を考えているんじゃ!?あいつらのせいで莫大な損失がでたぞ!』と思ったのでしょうが、
トレーダ達からすれば『「モーゲージ債」が売れないと自身の評価(収入UP)に繋がらないから営業成績を上げるためCDSをしただけ』
という考え方で稼げるだけ稼いで、その損失は銀行に押し付けたのです。

 

*今回の記事は上記の書籍を参考にしています。

さて、自分が始めて「世紀の空売り」を読んだ時、
トレーダ達の行為にドン引きしましたが、
今はトレーダ達の行為は、ある意味で正しいと思うようになりました。
何故なら、投資とは『ババ抜きみたいなものだ』と思うようになったからです。
なので、次回はその事について書いてみます。


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過熱した相場では何が起きるのか?(前編)

*今回の記事は【自分が解る範囲の事】しか書いていません。
また、記事を簡潔にしたかった為、仮定の設定をしたり省略している箇所もあります。
金利の変動や担保評価や債券売買の仕組みなど)
その点をご了承ください。

 


www.youtube.com

2016年に公開された映画「マネー・ショート」
この映画は2008年に起きた「リーマン・ショック」を題材にした映画で、
【金融市場が崩壊すると見抜いた男たちが、どの様に動いて莫大な利益をあげたのか】というドキュメンタリー的な展開と逆転劇を合わせた様な映画です。
でも、この様に書くと『この映画、面白くなさそう・・・』と思うかもしれませんが、
映画の原作「正規の空売り」を読んでいた自分からすれば、
『何で、あの本を映画化しようと思ったんだ?』という気持ちと『原作をあまり崩さずに映画として成立させた制作陣はすごいな』という思いがありました。
何故なら、この本は2000年代のアメリカの好景気の原動力であり【リーマン・ショック】が起きた原因でもある【モーゲージ債】に関わった人達について書いたノンフィクション小説だからです。




まずは「モーゲージ債」という金融商品について簡単に説明します。
例えば、以下の様な事を仮定してください。
①銀行が【年利5%で返還機関は10年】という条件のローンを10人と締結しました。そして、銀行が10人に貸し出した総金額を1億円と仮定します。
②次に銀行は証券会社と【年利5%で返済期間は10年】で締結した10人のローンをひとつにして【所有者は10年後に1億円+年利5%を受け取る債券】を作ります。
以上が「モーゲージ債」の簡単な説明になります。

*今回の記事は上記の書籍を参考にしています。

さて、このような経緯で作られた「モーゲージ債」を売却すると証券会社には手数料が入り、銀行はローンを組んだ人たちに貸した金額が入金されます。(ローンの月々の支払いは銀行の収入になります)
つまり、銀行は「モーゲージ債」が売却された時点でローンの返済を待たずに貸し出した資金を全額回収できるので、銀行はどんどんお金を貸し出す事ができます。
なので、銀行はどんどんローンを組ませて「モーゲージ債」を発行するのですが、
需要と供給のバランスが崩れると粗悪品が出る様に「モーゲージ債」の品質も劣化していきます。
というのも、「モーゲージ債」とは銀行とローンを締結した人たちがローンを全額支払う事が前提になっている金融商品です。
なので、初期の「モーゲージ債」と連動したローン締結者は[銀行の基準]をクリアした人だけでしたが、その人たちの需要が満たされてローンを組む人が減少してきたので、銀行は[銀行の基準]を下げてローンの支払いも危ない低所得層ともローンを組んで新たな「モーゲージ債」を作りました。
なので、先ほど出した仮定を嵌めると以下の様になります。

・初期に発行した「モーゲージ債」
「所有者は10年後に1億円+年利5%を受け取れる債券」=「年利5%で返済期間は10年」で締結したローンを問題なく払える収入がある10人。

・後期に発行した「モーゲージ債」
「所有者は10年後に1億円+年利5%を受け取れる債券」=「年利5%で返済期間は10年」で締結した10人(問題なく払える人と払えなくなる人がごちゃ混ぜ状態)

つまり、後期に発行された【モーゲージ債】ほどローンを組んだ人が破産する可能性が高くなっています。
そして、ローンを組んだ人が破産をすると【モーゲージ債】の支払いが止まって債券自体が無効になってしまう可能性も出てきます。
でも、そんな【モーゲージ債】が2000年代のアメリカの金融市場を動かしていた原動力だったのです。

さて、映画「マネー・ショート」は、
『ローンを組んだ人たちが月々の支払いが出来なくなって「モーゲージ債」のひとつが無効になったら「モーゲージ債」自体の信用がなくなり最終的には「モーゲージ債」の投げ売りが始まって金融市場全体が大混乱する』
と予想した3つのグループがどのように動いたか?という話であり、
原作「世紀の空売り」も似た様な内容です。
だから、映画に関しては『ドキュメンタリーが好きな人なら楽しめるかな?』としか思いません。
ですが、この記事を読んだ貴方が『何らかの投資をしたい』と考えているのなら、
原作「正規の空売り」は読んでも損はないと思います。
何故なら、【過熱した相場では何が起きるのか?】について書かれているからです。
なので、次回はその事について書いてみます。


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2026年の読み始め 「晩夏に捧ぐ」

 

自分が読んでいるブログのひとつ【アガサ次郎の推理日記】
そのブログで書かれた【来年も日常系ミステリーを読んでいきたいですね】という文章を読んだ時、大崎梢さんの「配達あかずきん」が頭に浮かびました。
というのも、この本は書店で起きた問題を[書店員の杏子とアルバイトの多絵]が解決するという日常系ミステリーが5本編集されています。
なので、『年始の空いた時間で軽く読むにはちょうどいいかも?』と思って本棚にある「配達あかずきん」を探していたら大崎さんの本がもう1冊出てきたのです。
「晩夏に捧ぐ」・・・あれ?こんな本、買ったけ?
そんな事を思いながら、本を手に取ってペラペラとめくっていると、
少しづつですが、この本を購入した時の事を思い出してきました。

 

自分が大崎さんの小説を購入したのは今から10数年前の事になります。
当時、30代前半だった自分が『何か軽く読める本ないかな?』と思って書店に行った時に見つけたのが大崎さんの「配達あかずきん」でした。
そして、それを手に取って『書店が舞台のミステリー・・・まあ、読んでみるか』という軽い気持ちで「配達あかずきん」を購入して読んでみたら意外と良かったのです。
なので、また書店に行った時に「配達あかずきん」の主人公たちが登場する中編小説「晩夏に捧ぐ」を購入して読んでみると、『なんか、違う・・・』と感じて途中で読むのをやめてしまったのです。
で、それから10数年後の2026年の元旦。
『そういえば、ちゃんと読んでいなかったな・・・』と思って「晩夏に捧ぐ」を読み始めたら面白かったのです!

ただし、この小説は『トリックがすごい!』とか『犯人は誰だ!』みたいなミステリーではありません。
何故なら、この「晩夏に捧ぐ」は書店に現れた幽霊騒動から始まって、
『もしかして、その幽霊は過去の殺人事件と関係あるのかも?』という話になり、
過去の殺人事件を主人公たちが調べるという【回想の殺人】の形式になっています。
その為、登場人物たちの人物像が簡潔ながら丁寧に書かれており、
ミステリー小説というよりも群像劇に近い感じの小説ともいえるからです。
それにしても、この本を購入した時には全然読む気が起きなかったけど、
『【年齢】や【その時の気分】や【求めているもの】が変わると本の印象が全然変わるだな~』としみじみと思いました。
*【回想の殺人】とはミステリーの手法のひとつで過去に解決された事件、もしくは未解決事件が再調査されて真相が判明するという設定の事。

wakuwaku-mystery.hatenablog.com

*記事で紹介したアガサ次郎さん(id:agatha-jiro)の記事を貼っておきます。


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あと、蛇足になりますが、
主人公のひとりである[アルバイトの多絵ちゃん]のあるセリフから何故か強い印象を受けたので、そのセリフを要約した物を以下に書いておきます。

『お利口にしていれば、大人が褒めてくれるから素直に実行するんです。
そして、勉強ができれば周りは優しくて学校の居心地だって悪くは無いから、
それでいいような気がするんですよ。

でも、もともと【いい子】なんていないんです。
いるとすれば【大人にとって都合のいい子】であって、それは立派な欠陥品ですよ』

地域の神様について妄想していること

遅くなりましたが、
『明けましておめでとうございます!
 今年もよろしくお願いします!』


今年度、自分が住んでいる地域にある神社の当番が自分にまわってきました。
なので、『今年の最初の記事は何を書こう?』と考えたとき、
『この神社に祀られている神様について妄想している事を書こう!』と思いました。
だから、今回はその妄想について書いてみます。

まず、自分の住んでいる地域の神社に祀られているのは【火明命(ホアカリノミコト)】という神様なのですが、神話の中ではこれといったエピソードはないので、
アマテラス」や「スサノオノミコト」みたいな知名度はありません。
だから、名前を聞いても『はあ、そうですか』ぐらいで終わる人が多いと思うし、
自分もそれぐらいの認識しかありませんでした。
ですが、星野之宣先生の【宗像教授伝奇考】を読んだ事がきっかけとなり、
この神様にある種の妄想をするようなったのです。
*神話では「火明命」は「日」や「灯り」などを象徴する神様と書かれています。

というのも、星野之宣先生の【宗像教授伝奇考】に「宗像の海」という話があります。
この話は長崎県で祀られている「宗像三女神」を題材にして書かれているのですが、
話の中で対馬にある【阿麻氐留(アマテル)神社】が登場します。
そして、この漫画の中では「アマテル」とは「海照らすアマテラス」という呼び方からきており、この神様を祀った民族は日本各地に広がったと書かれています。
また、【アマテル】と呼ばれた神様の別名が【火明命】でもあると書かれてもいます。
だから、この部分を読んだ時に自分は、
『もしかして、自分の先祖と【阿麻氐留】とは何かしらの縁があったんじゃないか?』
と、脳内でいっきに妄想が広がってしまったのです。

さて、改めて書きますが今回の記事に書いたことは自分の妄想であり、
星野之宣先生の「宗像の海」は神話の解釈のひとつを使用して書いただけです。
それに、自分が住んでいる地域について書かれた書籍を何冊も読んだのですが、
この地域に【火明命】が祀られた経緯についてはわかっていません。
ですが、自分が想像もできないほど昔から、
【長崎の対馬と愛知県の山間部に何かしらの繋がりがあったのかもしれない】と考えると『なんだかロマンがあっていいな』と思っているのです。


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*画像は去年の年末に撮影した「竹島
あと、ここからは蛇足になるのですが、
自分が書いた妄想に関係あるかも?と思っている事をふたつ書かせてもらいます。
①自分が住んでいる地域には目鼻立ちがくっきりとした顔の濃い人達が多いです。
だから、この地域は南方系の遺伝子が多いのかもしれません。
(どのくらい濃いのかというと、九州や沖縄に遊びに行くと現地の人に現地人と間違われるレベルです)
②自分は蒲郡市にある「竹島」をよく散策するのですが、「竹島」に祀られている神様と地域の神様にも神話的な繋がりがあるので、蒲郡市とも何らかの交流があったのかもしれません。

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*「竹島」に祀られている神様について書いた記事を貼っておきます。

少し早いですが『良いお年を!』



*地元の神社「拝殿」(いつもは拝殿の扉は閉まっています)


*地元の神社「本殿」(この神社は拝殿の裏に本殿がある様式です)

今年は地元の神社の当番が回ってきたので、
朝から神社で自分以外の当番の人達と正月を迎える為の準備をしています。
また、明日の大晦日は当番の人達と夜通し社務所で待機をしたり、
【三が日】は早朝に神社を開けて夕方に戸締りをしなければなりません。
というのも、地元の神社には神主がいない為、
いつもは閉まっているのですが元旦には地元の人達が参拝にきます。
なので、神社の当番になった人達で新年を迎える準備をしたり、
参拝に来た人達の対応をするのですが、今年はその当番が自分に回ってきました。
なので、年末年始がいつもよりバタバタするので少し早いですが、
『今年もブログを読んでいただきありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします』

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あと、ここからは蛇足になりますが自分は元旦に地元の神社を参拝した後、
蒲郡市竹島園地にある「八百富神社」に参拝するのが習慣になっています。
というのも、自分は『地元の神社と「八百富神社」には何らかの関係があるじゃないか?』と思い込んでいるからです。
なので、次回はその事について書いてみます。

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*「竹島園地」に関して書いた記事を貼っておきます。

【ぎっくり腰】で3日間、寝込んでしまった話


自分は30代後半の時に立てなくなるほどの【ぎっくり腰】になって以来、
【ぎっくり腰】になりやすくなってしまいました。
なので、『腰の状態がおかしい』と思ったらマッサージ店に行ってマッサージをしてもらっていたので、ここ10年ぐらいは【ぎっくり腰】になっても『少し痛いけど大丈夫だ』ぐらいの症状ですんでいました。
ですが、今月の13日に用事で外出していた時、いきなり【ぎっくり腰】になってしまいました!(しかも、腰に何の違和感もなかったので本当に驚きました)
でも、用事が終わるまでは帰れないので痛みを我慢していたら、
足に力が入らないぐらいの痛みが体中に走りました。
なので、『やばい!こんなにひどい【ぎっくり腰】はあの時以来だ!!』と思い、
『とにかく病院に行こう!でも、土曜日の午後から診療している病院なんかあるか?
なかったら市民病院の緊急外来に行かないといけないのか・・・』と思いながら、

スマホで調べたら午後6時まで診療している病院を見つけました。
なので、用事が終わった帰りにその病院で診察してもらって先生から、
『完全な【ぎっくり腰】だね。とにかく安静にしてください』と言われたのですが、
次の日も用事があったので【痛み止めの薬】を出してもらって14日を何とか乗り切りました。
その後、3日間は自宅で安静にしていたのですが、
寝ていても急に腰と背中に痛みが何回も走ったり、痛みで体が思うように動けない為、
生まれたての子馬の様に足をガクガクしながら何とか四つん這いになってトイレに行くという状況でした。
でも、17日になると急に来る痛みは無くなって、18日には軽い【ぎっくり腰】ぐらいになったので、今は体をだましだまし動かしているという状況です。
なので、これからは毎日しっかりストレッチをしたいと思います。
(自分は【ぎっくり腰】になるたびに『ストレッチを毎日するぞ!』と思うのですが、だいたい3日坊主で終わっているので、そうならないようにします・・・)


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日本のマスコミは潰れてほしいけど・・・(後編)

haguture.hatenadiary.jp

*今回の記事は前回からの続きになります。


自分はここ10年ぐらいテレビ番組を見なくなりましたが、
朝の経済ニュースの最初のトピックス(話題)だけは見ています。
そして、トピックの中で気になった話題があればネットで検索して調べるのですが、
何でそんな事をしているかというと、
ネットだけだと【自身の興味の範囲を狭めてしまう】と思っているからです。
なので、今回はその事について書いてみます。

 

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*自分が住む地域について書いた記事を貼っておきます。

さて、このブログでも書いたことがありますが、
自分は山間部で生活をしているので本屋に行くにも車で片道30分ぐらいかかります。
なので、何かの用事で外出した帰りに本屋に行くパターンが多いのですが、
本屋に行っても特に買いたい本があるわけではありません。
ただ、『今、こんなジャンルがあるんだ』とか『これが売れ筋なんだ』みたいな事を思いながら店内をまわって、気になった本があれば購入する感じです。
でも、今はネットで本を注文したり電子書籍もあるので、
この本の買い方は効率が悪いと思うかもしれません。
ですが、ネットで購入すると購入した物と関連する物が紹介されるようになります。
([あなたへのお勧め]とか[この商品を購入した人はこれも購入しています]というやつです)
そして、この機能について自分はありがいと思うのですが、
同時に【自分の興味の範囲が狭まってしまうんじゃないか?】とも思っています。
だから、本屋に行った時に自分は興味がないジャンルの本も見て回りますが、
それは情報も同じだと思います。
だから、自分は朝の経済ニュースの最初のトピックスだけは見るのですが、
それ以降に放送される専門家による解説やアナウンサーとかタレントの発言は不必要だと思っています。
何故なら、専門家が相場の流れを解説しても自分の理解力がないため、
『あ~そうなんだ・・・』ぐらいの感想しかでませんし、
アナウンサーとタレントが何か発言しても、
『それってあなたの持論ですよね・・・』としか思わないので、
自分にとっては正直、どうでもいい情報なんです。
だって、ニュースなんて『こんな出来事がありました』とか『こんな発表がありました』みたいに事実だけを伝えてくれれば、あとは自分で調べれる時代です。
だから極端な話、マスコミが流すニュースなんて、
最低限の映像とAIの音声読み上げでいいんじゃないかな?と思っています。
補足:専門家とかアナウンサーの方でも有能な方はいますが、
そういう方は配信や本を出版するなど自身で情報を発信できる方たちです。
なので、ラジオやテレビだけの人達はこれからは駆逐されていくと思っています。

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あと、蛇足になりますが、
投資関連の本にはページ数のわりに『エッセイかな?』と思う本もあれば、
びっしりと書かれているけど『つまり、どういうこと?』と思う本もあります。
だから、投資関連の本はなるべく手に取って軽く読んでみてから、
購入した方が自分は良いと思います。

日本のマスコミは潰れてほしいけど・・・(前編)



日本のマスコミは早く潰れてしまった方がいいと自分は思っています。
何故なら、マスコミが流す情報の多くが【イメージ】だけだと感じるからです。
ですが、実際にマスコミが潰れてしまうと自分の利益が減少するので、
『マスコミは潰れた方がいいけど、潰れたら自分の利益が減少するからヤダな・・・』という身勝手な事も考えています。
なので、今回はその事について書いてみます。



ある日、何気なくテレビをつけたら自分が知っている地域が出てきたので、
『お?あの地域が出ている!』という気持ちで見ていました。
すると、その番組でリポーターがキャンプ場に来ていた人たちと「鹿肉」と「猪肉」を使ってバーベキューとカレーを作るという場面になったのですが、
それを見た時『いや、その調理法はどうなんだ?』と思ったのです。
というのも、まず「鹿肉」というのは肉に含まれている脂が少ない為、
さっと強火で炒めて火が通ったら熱いうちに食べないと硬くなってしまいます。
次に「猪肉」の方は逆に肉に含まれる脂が多い為、
野菜を多めに入れた鍋料理の方が肉の脂がしっかり出て美味しく食べれます。
ですが、番組では「鹿肉」と「猪肉」を同じように取り扱って料理をしていたので、
ふたつの肉の性質を知らない人が見れば、
『へえ、「鹿肉」や「猪肉」てこんな感じで食べれるのか』
という【イメージ】だけが先行してしまう。
そして、番組を真に受けて「鹿肉」や「猪肉」を購入して料理をしてみたら、
『あれ?何か硬くて嚙み切りにくい・・・』という事になってしまうかもしれない。
ですが、それがマスコミの本質であり経済的にも正しい姿なのです。
何故なら「鹿肉」や「猪肉」の違いを説明するよりも、
『見てください!「鹿肉」や「猪肉」も家庭で食べれますよ』という【イメージ】を伝えた方が視聴者の購買意欲がおきるからです。
ですが、そんな感覚で経済や政治もマスコミは取り扱っているので、
『何故、そこでその言葉を強調する?』と思うような伝え方が本当に多いです。

だから、個人的には『こんないい加減な情報を流すぐらいなら、日本のマスコミは潰れてしまった方がいい』と思っていますが、実際に潰れてしまうと困る自分もいます。
何故なら、マスコミが流す【中途半端なイメージ】で動く人たちがいなくなると、
お金の流れは確実に減少して消費が鈍ります。
そして、それに伴って企業の売り上げも下がって、
自分が購入した「株」の配当額も減少してしまいます。
だから、『日本のマスコミなんて潰れてしまっていい』と思いながらも、
『でも、潰れたら自分の利益も減るよな・・・』とも思っています。
だから、自分は身勝手なのです。


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さて、ここからは蛇足になりますが、
自分が子供の時に祖父が知り合いから「猪肉」をいただきました。
なので、その「猪肉」で「すき焼き」をしたのですが、
肉が固くなってなかなか噛み切れませんでした。
そこで、祖父がその事を知り合いに伝えると、
知り合いから「鹿肉」と「猪肉」の違いと美味しい食べ方を教えてもらいました!
という祖父とのエピソードを使わせてもらいました。