はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

「ルパン三世 GREEN vs RED」について徒然と書いてみた。

自分はアニメ【ルパン三世シリーズ】が好きです。
でも、シリーズの作品すべて見るほどの熱意も時間もないので、
基本的には「ルパン三世」の新作映画かOVAが出た時に見る程度です。
だから、去年の今頃に公開された「ルパン三世」の新作映画も見たし、
映画に関係している4本のOVAも見ました。


www.youtube.com

さて、そのOVAの1本に「銭形と2人のルパン」という作品があるのですが、
この作品を見た時、
『これを作った人、絶体「GREEN vs RED」を意識して作っているでしょう!』
と思いました。
なので、今回は【ルパン三世シリーズ】の中で、
自分がもっとも嫌いな作品「ルパン三世 GREEN vs RED」について書いてみます。


2008年にOVAで発売された「ルパン三世 GREEN vs RED」
まず、この作品は正直に言って面白くありませんが、
「GREEN vs RED」で使われた【歴代のルパンはすべて別人だった】という設定だけは面白いと思いました。

例えば、上の画像はTVアニメ「ルパン三世」のシーズン1(左)とシーズン2(右)のキャラクターを並べた画像なのですが、比較すると「ルパン」のジャケットの色が違ったりキャラクター達のデザインが違います。
この様に【ルパン三世シリーズ】はアニメや映画やOVAごとにキャラクターのデザインが違うので、「ルパン」というキャラクターはTVアニメ(2時間アニメ版も含む)、映画、OVAごとにデザインが違った「ルパン」がいます。
なので、「GREEN vs RED」の始まりは、
アニメや映画やOVAごとにデザインが異なる複数の「ルパン」を画面に出して、
【歴代のルパンはすべて別人だった!】という世界観で物語が始まります。
そして、「緑ジャケット」と「ワルサーP38(ルパンの銃)」を手に入れた主人公と「赤ジャケット」を着た「ルパン」が登場するから、
『今までの「ルパン」のキャラクターデザインの違いを、こんな感じで使うんだ!
そして、「緑ジャケットのルパン」と「赤ジャケットのルパン」が対決するのか?
だから、「GREEN vs RED」というタイトルなのか!?』

と思って見ていたら、
「自分こそ「ルパン」だ!」と名乗る「偽ルパン」が大量に登場したり、
人の記憶を他人に移植できるのか?みたいな設定が出てきますが、
その事についての説明がほとんどありません。
また、次元や不二子や五右衛門も登場はするのですが、
3人の行動も何か意味がよくわからないんです。
また、「本物の「ルパン」とは、いったい誰だったの?」という点もあやふやなので、
『え?「赤ジャケットのルパン」も次元や不二子や五右衛門も本物じゃないの?』
みたいに頭の中で色々な疑問が出てきても答えが無いわけです。
なので、見終わった後も『え?だから何なの?』という感じでした。
だから、2025年に公開されたOVA「銭形と2人のルパン」を見た時、
何か嬉しかったんです。
というのも、この「銭形と2人のルパン」では、
銭形警部の前に「偽ルパン」と「本物のルパン」が現れるのですが、
その姿は「緑ジャケットのルパン」と「赤ジャケットのルパン」なんです。
また、「偽ルパン」は「人間のクローン」を作れる謎の組織に関係する人物であり、
OVAの話には「人間のクローン」を使った演出もあります。
だから、『このOVAを作った人、絶体「GREEN vs RED」を意識しているでしょう!』と思いながら「銭形と2人のルパン」を楽しみました。
(ただ、「銭形と2人のルパン」には映画を見ないと意味不明な場面がいくつかあるので、
その点は『ちょっと、どうなんだ?』と思っています)

「 GREEN vs RED」の【歴代のルパンはすべて別人だった】という設定は面白いし、
このOVAに出てきた他の設定と組み合わせても良かったと思います。
だけど、その設定を全部あやふやな感じにして、
『あとは想像してください』みたいな感じにしたから大嫌いなんです!
だって、「ルパン三世」なんですよ!
自分は頭からっぽ状態で「ルパン一味」の活躍が見たかっただけなんですよ!
なのに、何でこんな小難しくて小賢しいOVAを作ったんだよ!
だから、自分は未だに「GREEN vs RED」が嫌いなのです。

tsuki0214.hatenablog.com

あと、今回の記事は【月田さん】(id:tsuki0214)の記事から影響を受けて書きました。

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横溝正史の「悪魔が来りて笛を吹く」再読(再編集版)

*今回の記事は、以前に書いた記事を再編集した物になります。

横溝正史が書いた「金田一耕助シリーズ」のなかで、
題名の印象が強い小説といえば、自分は「悪魔が来りて笛を吹く」を挙げます。
だって、悪魔が来るだけでも不気味なのに笛まで吹くのだから、
中身を知らずに題名だけ見たら『怪奇小説かな?』と思われても仕方ありません。
でも、この小説は他の「金田一耕助シリーズ」と比較してみても、
怪奇小説的な要素が多い小説だと思います。

 

「悪魔が来りて笛を吹く」は、
元貴族でフルート奏者であった人物の自殺から始まります。
そして、その自殺を調査する事になった金田一耕助が元貴族の邸宅に行くと、
自殺した元貴族が作曲した「悪魔が来りて笛を吹く」という曲が流れだし、
その異変で驚いた人たちは蜜室状態の広間で死体を見つけます。
また、その死体の近くには謎の模様があったり、
事件直後に自殺した元貴族らしき人物が目撃されたりします。



*画像は生成AIで作成したイラストになります。
さて、この「悪魔が来りて笛を吹く」では、

序盤:東京(自殺した元貴族の邸宅)


中盤:【明石(兵庫県)】の三春館という旅館に逗留して事件の調査。

終盤:殺人事件が起きて、再び東京へ向かう。

みたいな移動を金田一耕助はするのですが、
初めて読んだ時は中盤部分に関しては、あまり印象に残りませんでした。
でも、今回再読してみたら中盤部分の印象がちょっと変わりました。
というのも、逗留した旅館で金田一耕助は女将、番頭、侍女達と会話をするのですが、
その会話が非常にテンポが良くて現実的なのです。
だから、『中盤部分て【箸休め】みたいな意味もあったのかな?』と思ったんです。
というのも、「悪魔が来りて笛を吹く」で書かれた人間関係は本当に爛れています!
なので、
『序盤は怪奇小説的な展開にして、
中盤は怪奇小説とは真逆の風光明媚な【明石】で現実的な感じにしておこう。
そして、そこから読者を爛れた人間関係とドロドロの愛憎劇の世界観に落とし込む!』

みたいな事を横溝正史は狙っていたのではないか?
再読した後、自分はそう感じました。


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自分が好きな【叶わなかった恋】の話2選(「女怪」と「サーカス」)


*画像はTBSのホームページから引用。

昔、TBSが製作して放送したTVドラマ【名探偵・金田一耕助シリーズ】
このドラマは横溝正史の小説を2時間ドラマ化したもので、全部で32作ありますが、
その中で印象に残っているのは「女怪(じょかい)」というドラマです。
何故なら、この「女怪」は金田一耕助が依頼された事件を調べていくと、
学生時代に恋人だった女性と金田一耕助は再会します。
そして、彼女が何者かに脅迫されている事、新しい恋人の事を知るのですが、
金田一耕助は未だに彼女の事を想っているのです。
また、ドラマの中で犯人が人を殺す場面があるのですが、
その場面のひとつが恐ろしくも何か悲壮感を感じたり、
事件が終った後、ひとりで佇む金田一耕助の姿も印象的だったので、
【名探偵・金田一耕助シリーズ】のなかで「女怪」の印象が強く残ったのです。
ですが、数年後に『お!あのドラマの原作だ!』と思って読んでみたら、
『え?これだけ?』という感想しか出てきませんでした。

*上記の文庫本に「女怪」は編集されています。

というのも、この「女怪」は短編小説なので、

『これを2時間のTVドラマにする!』と言われた時、制作陣は色々と考えて、
金田一耕助の報われない想いを強調する設定や演出を付け加えたり、
登場人物たちの人間関係を大きく膨らませたのでしょう。
でも、自分には原作には無かった要素が見事にはまった!ので、
自分は「女怪」は原作小説よりもTBSドラマ版のほうが好きです。
補足:「女怪」はTBS以外の局もドラマ化していますが、TBS版がいちばん原作を意識しています。
(まあ、多少は強引な展開もありますが)

そして、横溝正史の「女怪」について書いていたら、
チャップリンの映画「サーカス」ついても書きたくなりました。
なので、ここからは1928年に公開された「サーカス」について書いてみます。

この映画の内容を簡単に説明すると、
主人公の放浪者(チャップリン)は「サーカス」で働くようになり、
そこで出会った女性を好きになります。
ですが、その気持ちを伝えられない主人公は彼女に恋人がいる事を知ります。
なので、主人公はその恋人と張り合ったりするのですが、
最終的には彼女と恋人が結婚する様に背中を押して、
結婚式を行った彼女と恋人に主人公は誰よりも喜んで祝福をします。
ですが、ふたりが手を取り合って去っていく姿を見送った後、
座り込んだ主人公の寂しそうな顔が本当に良いんです!
そして、主人公は足元に落ちていた「★のマーク」がついた紙を拾って、
クシャクシャに丸めて足で軽くポン!と蹴り、
ふたりとは別方向へ歩き出して映画は終わります。
補足:「★のマーク」は映画の中で女子団員の事を象徴する演出があります。

TBSのTVドラマ「女怪」とチャップリンの「サーカス」

このふたつの作品に共通しているのは【叶わなかった恋】から生まれる切なさです。
そして、その切なさは、主人公がその想いを言葉として出すのではなく、
ちょっとした表情や動作や会話の間から感じ取れる様になっています。
だから、「女怪」と「サーカス」には派手なトリックやアクションはありませんが、
人間のわりきれない感情を丁寧に描いた作品だと思います。


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横溝正史の「獄門島」再読(再編集版)


*今回の記事は、以前に書いた記事を再編集した物になります。

推理小説には「嵐の山荘」という設定があります。
この設定は【外部から遮断された状況の人達の中で事件が起きる】というもので、
様々な推理小説で使われてきました。
そして、そんな「嵐の山荘」が使われた小説でもっとも有名な小説といえば、
アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」だと思います。

*画像は生成AIで作成したイラストになります。
「そして誰もいなくなった」の内容を簡単に説明すると、
謎の人物から招待されて島にきた10人の男女が島に閉じ込められてしまいます。
そして、ひとりずつ「10人のインディアン」という童謡の歌詞の様に殺されるという内容なのですが、この小説は横溝正史に大きな影響を与えることになります。
というのも、童謡の歌詞の様に事件が起きる設定を「見立て殺人」というのですが、
その「見立て殺人」と「嵐の山荘」を組み合わせて、
アガサ・クリスティーは「そして誰もいなくなった」を書きました。
なので、横溝正史は、
『色々な推理小説で使われてきた「見立て殺人」や「嵐の山荘」を組み合わせる事で、こんな面白い小説になるんだ・・・』
と、思いながら「獄門島」の構想に入りました。

 

さて、「獄門島」の内容を簡単に説明すると、
戦地から帰還した金田一耕助が瀬戸内海の「獄門島」に向かう場面から始まります。
というのも、戦地で亡くなった友人から、
『金田一君、君は「本陣殺人事件」を解決した探偵なんだろう?
だから、俺が死んだら「獄門島」に行ってほしい。
何故なら、俺が帰らないと3人の妹たちが殺される・・・』
と、頼まれたからでした。
そして、「獄門島」で金田一耕助は殺人事件に巻き込まれるという内容なのですが、
「獄門島」は横溝正史の小説を読んだ事が無い人ほど読んでほしい!と自分は思います。
というのも、推理小説で使われるトリックは複雑すぎると、
『ん~・・・つまり、どういうこと?』と思って楽しく読めない事もありますが、
「獄門島」で使われているトリックは複雑ではありません。
また、事件に関わってくる【孤島だからこその人間関係】も良いんです!
だから、「獄門島」を読んでみて『面白いかも・・・』と思えたのなら、
貴方は横溝正史の世界観と相性がいいのでどんどん嵌まってください


あと、「獄門島」を初めて読んだ時には気付かなかったのですが、
結末を知ったうえで「獄門島」を読み直してみると、
小説の序盤から事件の真相に関するキーワードが色々と出ていたのですが、
そのキーワードが全部【芝居(能・歌舞伎・演劇など)】に関する事なんです。
だから、歌舞伎とか舞台なんかで「獄門島」を上演したら意外といけると思うんですど、どうなんでしょうね。
補足:この記事を書いた後、気になって調べてみたら「獄門島」が舞台化していた事を初めて知りました。
歴代公演:獄門島 | 劇団ヘロヘロQカムパニー


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横溝正史の「黒猫亭事件」再読(再編集版)


*今回の記事は、以前に書いた記事を再編集した物になります。

*「黒猫亭事件」は角川文庫だと「本陣殺人事件」に編集されています。

推理小説のトリックのひとつに「顔の無い死体」というのがあります。
このトリックは身元不明の死体顔が損傷・首が無い・火災で黒焦げなどが発見されて、
調査の結果、人物Aと特定されますが、
実はその人物は生きていて、別人の死体を利用して偽装していたというトリックです。
また、このトリックは昔から多くの推理小説で使用されてきたので、
何時の頃からか、推理小説の読者達は小説で身元不明の死体が出てくると、
『ふ~ん、被害者と加害者が入れ替わっているな・・・』
と、思うようになりました。
そして、このトリックに関して横溝正史は「黒猫亭事件」という中編小説で、
自分が創作した「探偵:金田一耕助」と自分をモデルにした「小説家のY」のふたりで「顔の無い死体」について語り合っています。

*生成AIで作成したイラスト

【推理小説の王道的トリックに「一人二役」と「密室」と「顔の無い死体」

というのがあるんだが、それぞれに構想が違うんだ。
まず、「一人二役」は小説の結末まで「一人二役」が読者にバレないように書かなければいけない。
次に「密室」には色々な種類があるから、作品に使用する種類を決めて密室の条件を作っていけばいい。
だが、「顔の無い死体」については、どうもいけないんだ。
何故なら、「顔の無い死体」がでてくると、読者はみんなこう思うんだ。
どうせ、犯人と被害者が入れ替わっているんだろ?
だから逆に「顔の無い死体」を使用して、面白くできないか?】

その後、「小説家のY」のもとに金田一耕助から、
【Yさんが喜びそうな事件に関わったので、事件の記録を贈ります】と書かれた郵便物が届いて、「小説家のY」が事件を書き始めるという形で本編が始まります。

*画像は海外版「黒猫亭事件」のイラスト

さて、この「黒猫亭事件」は、
「顔のない死体」というトリックだけで話が二転三転する構成も面白いですが、
推理小説が好きな人ほど「金田一耕助」と「小説家のY」が「顔の無い死体」について語り合っている場面が刺さると思います。


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あと、ここからは蛇足になりますが、
「顔のない死体」というトリックが使われた推理小説でいちばん印象的だったのは、
江戸川乱歩の「地獄の道化師」なのですが、人には勧めにくいのがね・・・。
(内容が少々重いので再読する気もありません)

横溝正史の「真珠郎」再読(再編集版)


*今回の記事は、以前に書いた記事を再編集した物になります。

 


推理小説には「一人二役」と「顔のない死体」というトリックがあります。

まず「一人二役」とは人物Aが実は人物Bだった!みたいなトリックの総称です。
次に「顔のない死体」とは身元不明な死体を利用するトリックの総称です。

そして、
この2つのトリックは組み合わせて使われる事が多い為、

推理小説で身元不明の死体が出てくると読者は『誰かと入れ替わっているな?』と、
勘ぐってしまう程の王道的なトリックの組み合わせなのですが、
横溝正史は、このトリックの組み合わ方が本当に上手な小説家だと思います。

 


*生成AIで作成したイラスト
さて、横溝正史といえば「金田一耕助シリーズ」が有名ですが、
金田一耕助より前に横溝正史は由利麟太郎という探偵を創作しています。
そして、由利麟太郎が主人公の「由利先生シリーズ」を読んでいると、
自分は『何か、江戸川乱歩の「明智小五郎シリーズ」の二番煎じみたいだな~・・・』と、感じてしまうんです。

でも、この「真珠郎」だけは違います!
というのも、他の「由利先生シリーズ」と比較してみても、
明らかに横溝正史の筆が乗っているのを感じるんです。
だから、
『これだよ!これこそ自分の好きな横溝正史だよ!』
と、思いながら「真珠郎」を読んだのですが、
この
「真珠郎」
他の「由利先生シリーズ」の小説と違う点がひとつあります。
それは殺人事件が起きてもすぐには探偵が登場しない点です。
では、なんで横溝正史はそんな書き方をしたのでしょうか?

 

*今回の妄想は上記の本を参考にして書いています。

さて、ここからは自分の妄想になるのですが、
1930年頃、横溝正史は【自分の文章と推理小説は相性が悪いんじゃないか?】と思っていました。
その為、「由利先生シリーズ」を書いていた頃は、
色々と悩んで書いていましたが、ある時、横溝正史はこんな事を思いつきました。

【そうだ!苦手な推理小説の部分を最小限にして、
あとは自分が得意な怪奇小説にすれば良くないか?】


そこで、横溝正史は殺人事件が起きても、すぐには探偵を登場させず、
【物語の中盤が過ぎた頃に探偵が登場して
事件を全部解決する!】という書き方を試したんじゃないかな?と思います。

その後、横溝正史は海外の推理小説から様々な影響を受けて、
金田一耕助が登場する第1作目「本陣殺人事件」を発表するのですが、
「真珠郎」を書いたことも金田一耕助の誕生に繋がっていると思います。
というのも、初めて「真珠郎」を読んだ時には気付かなかったのですが、
再読してみると『あれ?この部分、何か「八つ墓村」に似ていない?』とか、
『ん?この場面は「女王蜂」と似ているし、ここは「悪魔の手毬唄」ぽくない?』
みたいな事を何回も感じたのです。
だから、この「真珠郎」は横溝正史の世界観が詰め込まれた中編小説であり、
金田一耕助の誕生にも繋がる小説だと自分は思っています。

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「株式投資」と「マイルール」


自分は株式投資を行っていますが、投資のセンスはありません。

なので、

・株は現金で購入する

・購入した株は長期保有して配当金を貰う

・株を売却すると10%の利益が出る状況になったら少しづつ売却する

という、ルールを決めて行っています。

なので、今回は【何で自分は、ルールを決めて株式投資をするのか?】という事を書いてみたいと思います。

買うタイミングはいつも悩む

自分が株を買う時は、買いたい会社の株価が『この株価なら買ってもいいかな?』
と思える株価まで下がってきたら、少しずつ買い始めるのですが、
毎回、この買うタイミングに悩みます。

例えば、上の画像は【A社の株価の推移を表した図(チャート)】なのですが、
チャートを見ると株価が下がるのが止まり始めた状況なので、
ここから反発して『株価が上がるんじゃないか?』と思ってしまいます。
(赤線を引いた箇所)
ですが、このチャートは【A社の株価の1年間を表したチャート】であり、
このチャートを3年、5年で見てみると「A社」の株価は高いのです。
なので、本来は「A社」の株をもっと安い株価の時にで買うべきなのですが、
この様なチャートになっていると、
自分は『今、買わないと乗り遅れるかもしれない!』と思ってしまいます。
また、実際に株価が反発して高くなる時もあるので、
こういう時、自分は『少しだけ株を買って下がったら追加で買う!』という買い方をしています。
*記事で使用した「チャート」は生成AIで作成した仮定の「チャート」です。

利益確定を10%にしている理由

あと、自分は株を売却すると10%の利益が出る状況になったら、
保有している株を少しづつ売却することにしています。
では、なんで10%にしているのかというと、
『何となくだけど10%てキリが良いよね』という感覚で決めました。
また、そのルールで売却すると『もっと利益が出たな~』という事もありますが、
自分は決めたルールを変える気にはなりません。
何故なら、自分は株式投資を始めた時に短期トレードをしたのですが、
その時は常に株価が気になる様になってしまって、
『よし!売って利益確定!』と喜んでも、
次の日には『今日、売ればもっと利益が出たじゃん!』と思ったり、
『今度は早く利益を確定しないぞ』と思って行動したら、
『ああ!昨日、売らなかったから損失が出た・・・』となったりと、
株価に振り回される状況に本当に疲れたんです。
なので、自分は自分なりのルールを決めて株式投資をするようになりました。

勉強よりも大切だと思うこと

投資に関する本には、
【投資は自己責任だから、勉強してから投資をしてください】みたいな事が書かれていますが、勉強と同じくらいに投資のルールを決める事も大事だと思います。
何故なら、どれだけ勉強しても未来なんて誰も正確に当てることはできないからです。

だから、自分は、

・株は現金で購入する

・購入した株は基本は長期保有して配当金を貰う

・株を売却すると10%の利益が出る状況になったら少しづつ売却する

という、ルールを決めて株式投資をしています。

でも、自分の株の買い方は【下手のナンピン買い】という諺もある買い方であり、
売るに売れない【塩漬け状態】の株を保有する方法でもあるので、
投資で利益を出してる人はやらない方法です。(どちらかというと悪手です)
じゃあ、なんで自分は、この方法になったかというと、
『相場は自分の思い通りに動くわけない!』という事を何回も経験したことで、
『自分の予想は外れる!』ということを前提にした投資方法だからです。

なので、この方法は人には勧めません。
そして、自分は投資のセンスはないのに株式投資を長く続けたいから、
このルールで株式投資をしています。
なので、投資に興味がある人は投資に関する勉強も必要だけど、
同時に自分なりの投資のルールを決める事も大事だと思います。
*「ナンピン買い」とは株価が下がった株を追加購入する方法の事です。
*「塩漬け」とは株を処分したら損失が出るから、株を持ち続けるという事です。

haguture.hatenadiary.jp

haguture.hatenadiary.jp

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*投資の失敗について書いた過去記事を貼っておきます。

 

*記事を読んでいただき、ありがとうございます。

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今更ですが「はてなブログ」って、どういう使い方をすれば良いんだろう?


自分がブログを始めたのは2022年の4月からなので、
もう、4年ほどブログを続けているということになるのですが、
そんなに続けていながら疑問に思っている事があります。

それは、
『【はてなブログ】って、どういう使い方をすれば良いんだろう?』という事。
なので、今回はその事について書いてみます。



さて、自分が「はてな」でブログを開設しようとした時に思ったのは、
『無料版と有料版(はてなPrO)があるんだ。じゃあ、まずは無料版で登録して、
物足りなくなったら有料版にすればいいか』と思ってブログを始めました。
そして、始めの1年くらいは週3本のペースでブログを更新していたのですが、
だんだんと更新するペースが下がっていき、
現在は『書きたい事を書きたい時に書けばいい』というスタンスになったので、
『まあ、有料版にする必要ないよね』と思って無料版のままです。

だけど、それだと何か申し訳ないと思うんです。

というのも、自分は「(株)はてな」からブログを書く場所を提供してもらって、
更にはブログに関する色々なサービスを受けているわけです。
でも、記事の更新は気が向いたときだけなので、
『有料版にするのも何か違うな~・・・』と考えていると、
『そうだ!自分は株式投資をやっているから「(株)はてな」の株を買うのもいいかも』と、思いついて「四季報」で「(株)はてな」の事業内容を見てみると、

・個人向け【はてなブログ】運営
・法人向けオウンドメディアの支援
・アプリ開発受注
・コンテンツプラットフォームサービス
・テクノロジーソリューションサービス

など書かれているのですが、正直なところ、
『何か、凄そうな事をやっているみたいだけど、事業内容がよくわからん!
それに「(株)はてな」は買っても配当ないんだ・・・』と思ったので、
「(株)はてな」の株を買いませんでした
補足:自分の株式投資は【長期保有】なので、配当金が無い株は買わない方針です。


あと、【はてなブログ】の「ブックマーク」についても、あまり理解できていません。
というのも、自分が「ブックマーク」を使う時は、

『この記事、面白かった!』とか、
『この記事を引用して何か書きたいな』と思った時ぐらいです。
また、「ブックマーク」からのコメントに【スター】をつけれるのですが、
『【スター】にグリーンとかレッドとかあるけど、いったい何が違うの?』と、
思いながら【スター】をつけていたりします。
だから、本来は自分で調べた方が良いと思うのですが、正直言うと面倒くさい。
なので、【はてなブログ】さん、どうでしょう?
ブログ利用者向けのゲームを「(株)はてな」で作ってみるのは?
というのも、ここ数年、自分はインディーズや同人のPCゲームで遊んでいるのですが、その手のゲームには「体験版」がついています。
そして、その「体験版」をプレイすることで、
ゲームの内容や操作性が自然と分かるようになっています。
なので、ブログ利用者向けのゲームを「(株)はてな」で作ってみたら、

・「ブックマーク」をつけると、どういう効果があるのか?
・「スター」の種類には、どんな意味があるのか?
・「アクセス数」が増える事で、「(株)はてな」にどの様な影響が出るのか?
・「(株)はてな」は、ブログを書いている人に何を期待するのか?

みたいなことを、ゲーム感覚で学べると思うのですが、どうでしょう?


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『資本論』を1巻しか読めなかった自分の話。

自分は若い時に、何も考えずに色々な本を買っては読んでいた時期があり、
当時は時間があれば古本屋に行って色々と物色していたのですが、
ある時、古本屋で岩波書店版「資本論(全9巻)」を見つけました。
なので、『歴史の授業で「マルクス」とか「資本論」とか習ったけど、
実際に読んだ事ないから、ちょっと読んでみるか・・・』と思って購入したのですが、
1巻を読み終わった時点で、自分は読むのをやめました。
というのも、自分の頭だと1巻を読むだけでも、
すごく疲れたのに『これが、あと8巻もあるの・・・』と思ったら、
『ああ!もう無理!』となって2巻以降は読めませんでした。
ですが、1巻を読んだけでも色々と驚いたり思った事があったので、
今回はその事について書いてみます。

さて、マルクスの「資本論」を読んだ時、自分がいちばん驚いた事。
それは『マルクスてロシアの人じゃないの!?』という事でした。
というのも、自分が歴史の授業で「共産主義」を習った時には、
マルクス・エンゲルス・「資本論」
  ⇓
レーニン・毛沢東・「共産革命」
  ⇓
【ソビエト連邦と中華人民共和国】の誕生
みたいな流れだったので、
「共産主義」といえば【ソビエト連邦と中華人民共和国】というイメージでした。
なので、自分はマルクスとエンゲルスをロシア人だと思い込んでいたのですが、
実際はふたりともドイツ人だったという事に驚きました。
あと、マルクスが「資本論」を書いたのは、
「産業革命」が関係しているという事も読んで初めて知りました。

18世紀半ばから19世紀にかけて起きた産業変革や石炭を利用したエネルギー変革などによって社会が変化した事を「産業革命」といいます。
(この変化は1760年代のイギリスで始まりヨーロッパや世界各地に広まりました)
そして、この「産業革命」によって商品が安く大量に作られるようになって、

交通や通信なども発展しましたが同時に様々な問題も起きました。
では、どんな問題が起きたのかというと、
当時は労働の基準なんてない時代だったので、
長時間労働や劣悪な環境での労働は当たり前!という時代でした。
また、大人の男性に混じって子供や女性も労働した事によって、
子供が飲酒をする様になったり、父親が誰かもわからない子供が多く出ました。
また、農村では工場に人が行ってしまった為、
収穫時期に人手が足りなくなってしまったので外部の労働者を雇ったら、
労働者が村の娘を妊娠させた事などが問題になりました。
(今の感覚でいうと、ひとり暮らしを始めた子供が妊娠しちゃた(もしくは、妊娠させた)とか、
タイミーで来た人間が社員を妊娠させた!て感じでしょうか?)

なので、マルクスは、
『資本家は金を出すだけで後の事なんて何にも考えていない!
それに土地を管理している貴族は工場の利益は重視するけど、
工場が出来たことで農村が荒廃をしているのに何もしない!
それに、労働環境のせいで人々のモラルがどんどん低下している!
だから、人々は団結して資本家と貴族に対抗する必要がある!』
みたいな事を「資本論」で書きたかったと思うんです。
でも、そう思うと【ソビエト連邦と中華人民共和国】て、不思議な存在ですよね。
だって、マルクスが「資本論」で提唱した「共産主義」の理論は「産業革命」が起きて近代化した社会に対処する理論だったんです。
なのに、「産業革命」も起きてなくて国民の大部分は農民だった国で、
「共産革命」が起きて【ソビエト連邦と中華人民共和国】が生まれたんです。
だから、そう思うと不思議な存在ですよね。【ソビエト連邦と中華人民共和国】て
レーニンと毛沢東はマルクスの理論を都合よくつまんで利用したんだろうな~

*初めて「レ・ミゼラブル」を読んだ時にはわかりませんでしたが、
今思うと、この本に登場する人物達も「産業革命」によって変わってしまった人達なんだよな~。

さて、改めて書きますが、
自分はマルクスの「資本論」は1巻しか読んでいません。
何故なら2巻以降の内容は『小難しすぎて、わからん!』と読めなかったからです。
でも、「資本論」の1巻だけを解りやすい内容にして本にしたら、
意外と売れるんじゃないかな?とも思うんです。
というのも、1867年に発表された「資本論」の1巻でマルクスが指摘した事は、
今の時代にも当てはまる部分もあるからです。
だから、意外と受けると思うんですけどね。
(漫画版「資本論」もある事は知っているけど、何か違うんだよね~)
補足「資本論」の第1部は1867年・第2部は1885年・第3部は1894年に発表されており、
2部と3部はマルクスの遺稿をエンゲルスが編集した内容です。


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映画「バーチャル・ウォーズ」と「レモーネード」


サントリーの「伊右衛門シリーズ」の「京都レモネード」を見た時、
『黄色と黒色の組み合わせが良いデザインだな。でも、伊右衛門て緑茶でしょ?
どんな味なのかな?』という気持ちで購入して飲んでみたら、
少々の甘みがありながらもあっさりした感じの味でした。
なので、『これ、暑い時に飲んだら良いかも・・・』と思っていたら、
「バーチャル・ウォーズ」という映画の事を思い出しました。
なので、今回はその事について書いてみます。



www.youtube.com

1992年に公開されたアメリカ映画「バーチャル・ウォーズ」
映画のあらすじを簡単に説明すると、
主人公の科学者はVR(バーチャルリアリティー)使った研究をしていたのですが、
ある時、その研究を知的障害の青年に行いました。
すると、青年は驚異的な知性を獲得して、超能力も出来る様になったのですが、
それに伴って青年は攻撃的になっていき、遂には人を殺してしまいました。
なので、主人公は青年と対決することになります。


*イラストは生成AIで作成しました。

さて、映画の中盤で青年は近所に住む女性と男女の関係になってしまうのですが、
その場面が何ともエロいんですよ!
というのも、青年は以前から女性の家の芝の手入れをしていたのですが、
知識を持ち始めた青年は人が変わった様になり、身だしなみも整え始めます。
(だけど、何で身体もマッチョになるんだよ?)
そして、そんな青年がいつも通り芝の手入れをしていると、
その姿をじっとり見ていた女性が、
「ねぇ・・・レモネードを作ったから飲まない?」みたいな事を言って、
青年を家の中に誘いますが、青年はVRによって驚異的な知性を獲得していても、

性的な事に関しては10代の少年(中学生男子レベル)と同じなんです。
そして、そんな青年が近所の大人のお姉さんに誘われたら、どうなるか?
そりゃ、もうハマっちゃいますよ!(これも、オネショタになるんでしょうか?)
なので、『レモネードて、何かエロいな・・・』と思いながら映画を見てました。
(当時、レモネードなんて飲んだ事がなかったから余計にそう思ったと思います)

さて、この「バーチャル・ウォーズ」は、
B級SF映画だと言われても仕方がない内容かもしれません。
でも、映画の最後で青年は【人格をデータ化して様々な場所にアクセスして逃亡を図る】のですが、この場面は当時としては珍しく全部CGで作られています。
また、この場面だけは「攻殻機動隊」の世界観と似ているのですが、
「攻殻機動隊」の連載と「バーチャル・ウォーズ」の制作は、ほぼ同時期なんです。
(「攻殻機動隊」の連載は1989年~1990年。単行本は1991年)
だから、何でしょう?これって偶然なんですかね?
それとも、クリエイター達を刺激した共通の何かがあったんですかね?

*映画「GOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」は原作の「人形使い」の話をベースにして作られていますが
この話と「バーチャル・ウォーズ」の最後の場面は似ていると思います。

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