はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

2023-01-01から1年間の記事一覧

「息継ぎのコツ」と「ブログを書く事」は何処か似ている?と、思った話。

自分が小学生の時、水泳の授業で【クロール】を習ったのですが、当時の自分は【クロール】の息継ぎが上手く出来ませんでした。すると、担任の先生から、『はぐれ君、泳いでいる時に鼻から空気を出す事を意識して!そして、体内の空気が全部出た!と思ったら…

2023年のおすすめ梅酒:小堀酒造の加賀梅酒

【特別お題「買ってよかった2023」】自分が紹介するのは【小堀酒造 萬歳楽「加賀梅酒」】です。 小堀酒造 萬歳楽 加賀梅酒 14度 720ml 萬歳楽 Amazon この梅酒はアルコール度数が14度と高くて香りも味も強めの梅酒です。なので、お酒が好きな方なら、…

もう【クリスマス】ですね。だから、紹介したい曲と小説。

もう【クリスマス】ですね。なので、この時期に関連した曲と小説をひとつずつ紹介したいと思います。 www.youtube.com 【Christmas in the Silent Forest】 士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」は何度もアニメ化されていますが、自分は「攻殻機動隊 STAND ALONE CO…

2023年12月。金沢を観光して出会った風景の話

【2023年12月3日(日)~4日(月)】自分が所属している商工会の県外視察で金沢を観光して来たので、今回は、自分が金沢で出会った風景について書いてみます。 【JR金沢駅】この駅は2011年、アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」に『世界…

2023年12月。金沢を観光して出会った物の話

【2023年12月3日(日)~4日(月)】自分が所属している商工会の県外視察で金沢を観光して来たので、今回は、自分が金沢で出会った物について書いてみます。 金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa. 今回の県外視察…

県外視察研修会『石川・福井へ』2日目の記録

2023年12月3日(日)~4日(月)青年部県外視察研修会『石川・福井へ』<12月4日(月)行程>ホテル金沢9:45発➡近江町市場商店街9:55着・10:45発➡昼食会場11:10着・12:00発➡福井県恐竜博物館13:40着・14:40発➡…

2023年・12月6日(水曜日)『ミヤネ屋』

作業の合間に何気なくTVをつけたら『ミヤネ屋』が放送されていた。そして、番組では出演者が『自民党の裏金問題』について討論(?)をしていたのですが、それを見ていたら、ある事を思いついたのです。それは、出演者の発言の【裏金】という言葉を【募金…

県外視察研修会『石川・福井へ』初日の記録

2023年12月3日(日)~4日(月)青年部県外視察研修会『石川・福井へ』<12月3日(日)行程>8:20集合・8:30発➡金沢21世紀美術館・兼六園14:15着・16:30発➡ホテル金沢17:00着➡18:00夕食・その後は各自別行動。【金…

【クトゥルフ神話】て、結局何なんだろう?③(映画編)

【「ゴーストバスターズ」と「ガメラ2:レギオン襲来」】この2つの映画は、ラヴクラフトの小説から影響を受けて制作されたのではないか?と、自分は妄想をしています。なので、今回はその妄想について書いてみます。 www.youtube.com(「ゴーストバスター…

【クトゥルフ神話】て、結局何なんだろう?➁

*自分はラヴクラフトの小説は、ほとんど読んでいますが【クトゥルフ神話】というジャンルに関してはあまり知識がありません。その点をご了承ください。アメリカの怪奇小説家:H・P・ラヴクラフト。彼は『自身が創作した神話の世界観』を自分の小説に使用…

「うわ!ハワード・マークスがテレビに出てる!?」

今日の朝、テレビ東京の「モーサテ」を見ていたら、【ハワード・マークス】のインタビューが放送された。凄くびっくりした・・・。 投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識 (日本経済新聞出版) 作者:ハワード・マークス 日経BP Amazon …

【クトゥルフ神話】て、結局何なんだろう?➀

*自分はラヴクラフトの小説はほとんど読んでいますが【クトゥルフ神話】というジャンルに関してはあまり知識がありません。その点をご了承ください。アメリカの怪奇小説家:H・P・ラヴクラフト。彼の書いた小説は後に【クトゥルフ神話】と呼ばれるように…

情報弱者の自分が「生成AI」を使ってみた話③

*文章中のAIとは【生成AI】の事です。その点をご了承ください。自分は自他共に認める【情報弱者】です。その為、この記事を読まれている方には、『今頃、こんな事を言っているのか』と思われているのでしょう。ですが、そんな【情報弱者】でもAIを使…

今週のお題は【最近読んでるもの】なので・・・。

今週のお題は【最近読んでるもの】なので、最近自分が読んだ本から『お勧めの2冊』を紹介します。 秘伝「書く」技術 (集英社文庫) 作者:夢枕 獏 集英社 Amazon まず1冊目は夢枕獏の【秘伝「書く」技術】です。この本は『自分の何かを書きたい人』にお勧め…

情報弱者の自分が「生成AI」を使ってみた話➁

情報弱者の自分がAIをいじってみた話。

情報弱者の自分が「生成AI」を使ってみた話➀

*文章中のAIとは【生成AI】の事です。その点をご了承ください。 *【商工会】のAIセミナーの様子。自分は、前々から『AIを使用して効率的にブログの記事を作成できないか?』と考えていました。その為、自分が加入している【商工会】のAIセミナー…

【はてなブログ】を使いこなせない自分の話

自分のブログは基本、自分が思いついた事を書いています。その為、自分が作成した記事を後で読み直すと色々と直したくなります。なので、『内容が説明不足だった記事』とか『自分の認識不足で書いてしまった記事』に関しては前に作成した記事をベースにして…

「時季外れの松茸」と「酢漬け」の話

昨日から10月に入りました。そして、自分の住んでいる地域では、そろそろ松茸が生えてくる時期です。なので、【松茸を題材にして何か書けないかな?】と、考えていたら、自分が知り合いとした【ある会話】を思い出しました。※自分の知り合いは料理店を経営…

成分献血と図書券(自分の黒歴史)

以前、特別お題『わたしがブログを書く理由』の記事を作成している時、【自分が何かを始めた理由】について書いてみるのも面白いかな?と、思いました。なので、何か題材になる事があるかな?と、考えていたら「献血」の事が頭に浮かびました。なので、今回…

横溝正史の「本陣殺人事件」再読

自分は推理小説を読みますが、密室トリックとは相性が良くありません。その為、密室トリックが登場する小説には感情移入が出来ません。なので、若い時に読んだ角川文庫版「本陣殺人事件」の印象は、【「本陣殺人事件」よりも、この文庫本に編集されている「…

「ブログを書く理由」が漠然としている自分の話

特別お題「わたしがブログを書く理由」の文字を見た時、自分が以前に書いた記事を思い出しました。なので、その記事をベースにして「わたしがブログを書く理由」について書いてみます。 haguture.hatenadiary.jp 自分は前々からブログという物には興味があっ…

何故、横溝正史は金田一耕助を戦地に行かせたのか?

*今回の記事は、以前に書いた記事を訂正した物になります。推理小説家:横溝正史は【一人二役】と【顔の無い死体】というトリックを組み合わせて使用する事が上手な小説家です。また、このトリックの組み合わせに【戦争】を絡めた設定もあります。なので先…

横溝正史の「犬神家の一族」➁

*角川シネマコンサートのポスター画像より引用。横溝正史が書いた「犬神家の一族」に登場する【犬神佐清(スケキヨ)】この人物は頭から白いゴムマスクをすっぽりと被り、目だけが出ているという特徴的な外見をしています。また、小説の終盤では湖面から足…

横溝正史の「犬神家の一族」➀

金田一耕助ファイル5 犬神家の一族 (角川文庫) 作者:横溝 正史 KADOKAWA Amazon 自分は推理小説家:横溝正史の金田一耕助シリーズが好きです。なので、このブログを始めた頃に『お気に入りの横溝正史の作品』という記事を書いたのですが【犬神家の一族】は…

祭礼用の額の制作:番外編

haguture.hatenadiary.jp 自分への記録という意味合いで自分が制作している「祭礼用の額」について長々と書いてきましたが、前回の記事でひと段落した形になりました。なので、今回は『祭礼用の額の制作:番外編』として額に使用する金具について書いていき…

祭礼用の額の制作⑨

*自分が制作している「祭礼用の額」は神社などで使用される額を自分なりにアレンジして制作した物です。その点をご了承ください。 haguture.hatenadiary.jp 前回の記事では枠板を組む所まで書いたので、今回は額を完成させる所までを書きます。 自分は枠板…

祭礼用の額の制作⑧

*自分は以前「祭礼用の額制作」について書きましたが、ブログのモチベーションが低下した為、途中まで書いて放置していました。なので、放置していた「祭礼用の額制作」の続きを書いていきます。 補足➀自分が制作している【祭礼用の額】は、神社などで使用…

新型コロナに感染した話

新型コロナにはじめて感染した為、今週は自宅で療養生活をしていました。なので今回は自分自身への記録として、この記事を書きます。今月の2日(日曜)に同居している父親が急に発熱をしたのですが、風邪薬を飲んで安静にしていると、すぐに平熱まで下がり…

「アクロイド殺し」は何故、アンフェアと批評されたのか?➁

*今回の記事は横溝正史のエッセイ「真説金田一耕助」を参考にして、 以前に書いた物を再編集した記事になります。クリスティーの「アクロイド殺害事件」がアンフェアだ!と批判された理由は1920年代当時、推理小説とは【探偵の視点】で話が展開する小説…

「アクロイド殺し」は何故、アンフェアと批評されたのか?➀

*今回の記事は、自分が以前に書いた物を再編集した記事になります。 アクロイド殺害事件 (創元推理文庫) 作者:アガサ・クリスティ 東京創元社 Amazon ミステリーの女王と呼ばれた推理小説家:アガサ・クリスティー。 その彼女が書いた小説で「アクロイド殺…