はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

竹島園地散策➁ 「竹島弁天」


*弁財天(ベンザイテン)もしくは弁才天
本来はインドの神で河川を神格化した存在であり豊穣を司る神。
日本では琵琶を持つ女性の姿で描かれ、七福神のひとりとして祭られる。
                      手持ちの辞書より引用。

竹島園地」の海辺に建っている「竹島八百富神社」。

その「竹島八百富神社」から三河湾に向けて1本の橋が架かっています。

この橋は、三河湾に浮かぶ無人の島「竹島」に繋がっており、
島の中央部には「竹島八百富神社」の本殿があります。
そして、この本殿には弁財天が祀られているので、
竹島八百富神社」は通称「竹島弁天」と呼ばれています。

*「竹島園地」から「竹島」に架かる橋を散策中。

*橋を渡り終わると、本殿へ続く石階段が見えてきます。


*石階段を登りきると、島の樹木に囲まれた「竹島八百富神社」の本殿が見えてきます。

さて、弁財天は蛇とも関わりがある神様です。

そして、自分は巳年生まれです。
なので、【自分とこの神様とは、何か縁があるのかも?】と考えている為、

竹島園地】を散策する時には【竹島弁天】を参拝しています。

でも実際には、この島と弁財天は関係がありません。
何故なら、この島で祀られているのは、
市杵島姫命イチキシマヒメノミコト)」という神様だからです。

では何故、「市杵島姫命」が「竹島弁天」と呼ばれる様になったかのか?
次回は、その事についての自分の妄想を書いてみます。

蒲郡市観光協会のリンク先を張っておきます。

www.gamagori.jp
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