*今回の記事は前回からの続きとなっています。
今回制作している作品は立体物の為、前後左右を意識しながら、
【ノミ】と【電動彫刻刀】で大雑把に形を作りました。
なので、ここからは【彫刻刀】と【電動彫刻刀】を使用して以下の工程を行います。
➀【彫刻刀】を使用して一通り削った後、全体を見ながら『残す部分』と『削る部分』の目印をつける。
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➁つけた目印を目安に【電動彫刻刀】で『削る部分』を削った後、『残す部分』は残しながら【電動彫刻刀】で全体を削っていく。
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③全体を【彫刻刀】を使用して一通り削った後、再度『残す部分』と『削る部分』の目印を付けてから【電動彫刻刀】で削る。
この①~③の工程を繰り返しながら、作品の輪郭を作っていきました。
*上の3枚の画像は①~③の工程を繰り返して形を作っている様子です。
*あと、今回制作している【踊る狐】の尾は後で接着する方法にしました。
ある程度まで形が出来たので、ここから仕上げの工程に入りますが、
ここまでの段階で実は約1ヵ月掛かってしまいました。
(2月の終りぐらいから空き時間に少しずつ作業を進めていました)
その為、このブログも最近は手を抜いていました。
でも、やっと終わりそうです。
なので次回は、この彫刻の反省点について書きたいと思います。
*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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