はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

「映画」について徒然と書いてみた:おまけ

自分には探している映画が1本あります。
ですが、その映画の題名を忘れてしまった為、
探す手がかりはありませんが、自分にとっては忘れられない映画です。
なので、今回はその映画について書いてみます。


自分が中学生の時、深夜にテレビをつけたら、
変な自転車に乗った男が主人公の映画が放送されていました。
そして、その映画を簡単に説明すると以下の様な内容でした。

主人公の男がある時、ひとりの若い女優に出会います。
すると、男はその女優に対して『君を撮りたい!』と言いだして映画を作ると言い出します。なので、女優は困惑しながらも男を手伝う事になります。
ですが、男が用意したのは【8ミリカメラ】1個だけ。
そして、映画に出演するのは若い女優とその男と男の友人達だけ。
更に撮影は街中で気になる場所を見つけたら、いきなり始めるゲリラ撮影の為、時には警官に追われたりもしました。
でも、男は楽しそうに映画撮影を続けます。
そんなある日、若い女優は映像作品を募集するコンテストの事を聞きます。
そこで、男にコンテストの事を伝えて、男は撮影した映像を編集してコンテストに応募しました。
その結果、男の映像作品はテレビで放送される事になり、
その放送を映像制作に関わった人達全員で喜んで見ている場面で映画は終わります。


さて、今回の記事で書いた映画には有名な俳優は出演していません。
また、その映画の画質は安っぽい【ホームドラマ】みたいな画質でした。
でも、創作する事の楽しさにあふれた映画だと感じました。
だからこそ、この映画は自分にとっては忘れられない映画なのです。

補足:今回の記事に書いた映画ですが、始めて見た時から数年後にレンタルビデオ店にあったの借りて見たきりです。なので、映画の内容がうろ覚えという点をご了承ください。

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