毎週、金曜日に「はてなブログ」から出題される「今週のお題」。
以前の「今週のお題」で「アフタースクール」という映画を紹介しました。
なので、改めてこの映画について、紹介したいと思います。
「アフタースクール」は2008年に公開された邦画です。
映画のあらすじを簡単に説明します。
堺雅人が演じるサラリーマンが行方をくらませます。
その行方を追うために、佐々木蔵之介が演じる探偵に依頼がきます。
そして、探偵は行方をくらませた、サラリーマンの友人である、
大泉洋が演じる学校教師に会う為に、夏休み中の中学校にやってきます。
この「アフタースクール」は「小さな違和感」の塊みたいな映画です。
観賞していると、日常会話の一部、相手の反応、相手の表情などに、
「ん?」と思うぐらいの「小さな違和感」が所々に出てきます。
そして、映画の終盤になると、
その「小さな違和感」が綺麗に全て繋がっていきます。
もう、その瞬間がたまらないんです!
この「アフタースクール」は、自分にとってお気に入りの邦画です。
しかし、自分の周りでこの映画を、見た事がある知人はいません。
なんでしょう?自分が好きな映画=マニアックな映画なのでしょうか?
確かにこの映画は、地味な映画ですよ。
アクションなどの派手な場面は、全然ありませんよ。
でもね、こういう地味な映画の面白さもある訳ですよ!
自分は面白いと思うんだけどな~。