はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

邦画「アフタースクール」について

haguture.hatenadiary.jp

毎週、金曜日に「はてなブログ」から出題される「今週のお題」。

以前の「今週のお題」で「アフタースクール」という映画を紹介しました。

なので、改めてこの映画について、紹介したいと思います。


www.youtube.com

「アフタースクール」は2008年に公開された邦画です。

出演者は大泉洋佐々木蔵之介堺雅人常盤貴子田畑智子

映画のあらすじを簡単に説明します。

堺雅人が演じるサラリーマンが行方をくらませます。

その行方を追うために、佐々木蔵之介が演じる探偵に依頼がきます。

そして、探偵は行方をくらませた、サラリーマンの友人である、

大泉洋が演じる学校教師に会う為に、夏休み中の中学校にやってきます。

 

この「アフタースクール」は「小さな違和感」の塊みたいな映画です。

観賞していると、日常会話の一部、相手の反応、相手の表情などに、

「ん?」と思うぐらいの「小さな違和感」が所々に出てきます。

そして、映画の終盤になると、

その「小さな違和感」が綺麗に全て繋がっていきます。

もう、その瞬間がたまらないんです!

 

この「アフタースクール」は、自分にとってお気に入りの邦画です。
しかし、自分の周りでこの映画を、見た事がある知人はいません。

なんでしょう?自分が好きな映画=マニアックな映画なのでしょうか?

確かにこの映画は、地味な映画ですよ。

アクションなどの派手な場面は、全然ありませんよ。

でもね、こういう地味な映画の面白さもある訳ですよ!

自分は面白いと思うんだけどな~。