自分は投資に関するセンスが無い癖に、株式投資を行っています。
それでも、株式投資を数年行っていると、
自身の色々な物に対する見方、感じ方が変化してきました。
その、変化した感覚で読んだ書籍の内容を思い返すと、
「あれ?この本のこの部分は、投資の事を書いているみたいだ」。
と、思い浮かんだ3冊の本がありました。
なので、その3冊の本について、簡単に紹介します。
➀「なぜ、間違えたのか? 誰もがハマる52の思考の落とし穴」
スイスの企業家:ロルフ・ドベリ氏が、
週刊誌で連載したコラム【思考の落とし穴】を書籍化した物。
この本は人間の認知心理学を基に、人間が陥りやすい推論の誤りについて、
非常に解りやすく書かれた書籍です。
➁「ふくろう女の美容室」
アメリカの小説家:テス・ギャラガーの短編小説とエッセイを編集した本。
この本に編集されているエッセイの中で、
作者のテスとその母親が庭仕事について対談しています。
その対談を読む事で、庭仕事と資産形成の共通点に気付きました。
③「光あるうち光の中を歩め」
ロシアの文豪:トルストイが書いた短編小説。
この小説は、神の教えに触れる事で、人の心に平穏がもたらされる。
という内容を、寓話的に書いている小説ですが、
小説のある場面が自分には、投資に対する心構えと似ていると感じます。
この3冊は以前にブログで紹介した書籍とは、
全く違うジャンルの書籍ですが、何故か投資について考えてしまいます。
なので、この3冊について書いてみたいと思います。