*今回の記事は前回の続きになります。
「雛人形」を彫刻している時、
『彫刻の後にどんな仕上げにしようか?』と考えて、
自分の手元にある塗料を見たのですが、何かピンときませんでした。
なので、ホームセンターに行った時に塗料のコーナーを見ていたら、
『何か、着色するよりも「木の質感」を出した方がいいな』と、
考えて「まるたの純正荏油」を購入しました。
木に塗る「ニス」には色々な種類がありますが、
「木の質感」が一番出るのが【刷り込み型の油性ニス】です。
そして、【刷り込み型の油性ニス】も色々なメーカーが出していますが、
この「まるたの純正荏油」は少量でも販売しています。
なので、今回は「まるたの純正荏油:150ml」を使用しました。
補足:【刷り込み型の油性ニス】とは、布につけて塗る「ニス」の事です。
*「ニス」を塗る前に紙やすりで「雛人形」の表面を整えている途中。
*「ニス」を塗り込んで乾燥中。
「雛人形」の方は完成しましたので、
次回は「作品展」に出す予定の「踊る狐」の制作について書いてみます。
*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
只今、グループの【ランキング】に参加をしているので、
お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。
y-kitsutsuki.com
*自分の彫刻の先生が主催する「木彫教室」のHPを貼っておきます。