はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

4月に向けて彫刻制作:2回目➁

*今回の記事は、前回の続きとなっています。

haguture.hatenadiary.jp



【「ロサンゼルス・カウンティ美術館」に収蔵されている「踊る狐」】

昔、自分に彫刻を教えてくれた先生が主催する「木彫教室」の生徒さん達の「作品展」に、
今年も参加する事になりました。

なので、『どの様な作品を制作しようか?』と、考えて資料を物色していたら、
ロサンゼルス・カウンティ美術館」に収蔵されている「踊る狐」の画像を見た時、

『お?この狐の表情とポーズ良いな~。よし!今回はこれを彫ろう!』

と、思ったので「作品展」に出す作品は、この「踊る狐」に決めました。
そして、「踊る狐」を【自分流で制作した集成材】を使用して制作する事にしたので、
その「踊る狐」の制作に入る前に、

練習として集成材で簡単な「雛人形」を制作する事にしました。
補足:「踊る狐」については、1995年に発刊された「別冊:太陽」を参考にしています。

この【飾って楽しめる木彫入門】では、初心者でも簡単に彫れる作品が複数紹介されており、
本で紹介された「作品の設計図」も掲載されています。

なので、その本に掲載されている「雛人形」の「作品の設計図」をコピーして制作に入りました。


*集成材を糸鋸で加工した状態。


*「雛人形」の制作途中➀


*「雛人形」の制作途中➁

今回、制作している「雛人形」は木の質感を出したいと考えたので、
この後の工程は【飾って楽しめる木彫入門】で書かれた内容とは、
少し違う彫り方をする予定です。
なので、次回は完成した「雛人形」について書ければと思います。


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 *自分の彫刻の先生が主催する「木彫教室」のHPを貼っておきます。