はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

え!?枯れ枝から松茸が!?

自分の住んでいる地域には松茸が自生しています。
そして、松茸を採取したい人は【特定の山で松茸を採取する権利】を入札で落とすのですが、今年もその権利を無事に落とせました。
その為、何回も山に入っては松茸を採取していましたが、もう11月です。
なので、『そろそろ、今年の松茸も終わりかな?』と、
思いながら山を歩いていると、何と枯れ枝から松茸が生えていたのです!

*画像だとわかりにくいのですが、松茸の大きさは人差し指ぐらいです。
本来、松茸は「アカマツ(松の木の一種)」の根に菌床を作り、
秋になると地中の菌床が活性化して地表に松茸が出てきます。
だから、松茸が枯れ枝から生える事は絶対にありません!
でも、目の前には枯れ枝から生えた松茸があるのです!
なので、自分は『これは凄く珍しい現象なのか!?』と興奮して、
その松茸を色々な角度からスマホで撮影しました。
すると、ある事に気付きました。
それは、この松茸は枯れ枝から生えているのではなく、
枯れ枝のくぼみに松茸の破片がハマっていただけでした。

*動物に食べられた松茸(傘の部分だけ食べられているので猿だと思います)
さて、松茸には独特の薫りがあり匂いも強い為、山に住む動物からすれば見つけやすい食べ物です。
そして、動物は松茸の周辺をほじってから松茸を食べます。
なので、ここからは自分の想像なのですが、
何らかの動物が松茸を食べる為、その周辺をほじくった時、
地中にあった小さな松茸がポーンとはじけ飛んでしまい、
あの枯れ枝のくぼみにピタッとハマったのではないか?と思います。
こんな事あるんだな~・・・。

haguture.hatenadiary.jp

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*以前に書いた松茸に関する記事も貼っておきます。


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