はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

成分献血と図書券(自分の黒歴史)


以前、特別お題『わたしがブログを書く理由』の記事を作成している時、
【自分が何かを始めた理由】について書いてみるのも面白いかな?
と、思いました。なので、何か題材になる事があるかな?と、考えていたら「献血」の事が頭に浮かびました。
なので、今回は【自分が献血を始めた理由】について書いてみます。

haguture.hatenadiary.jp*特別お題『わたしがブログを書く理由』についての記事はこちらになります。

自分は若い時、月1回ぐらいのペースで名古屋に遊びに行っておりました。
そして、遊びに行く時に使用してたのが【名鉄金山駅】なのですが、
ある時、その駅の近くに献血ルームがある事を知りました。
『お?こんな場所に献血ルームがある。そういえば、献血をした事ないな。なら、試しにやってみるか!』
と、考えた自分は献血ルーム献血する為の登録手続きをしました。
そして、登録手続き後にスタッフから採血方法について説明を受けた後、
『では、はぐれ様。本日はどちらにされますか?』と聞かれたので、
自分は【図書券】が貰える【成分献血】を選びました。


*「日本赤十字社」のHPから引用した「献血ルーム内」の画像。

さて、献血には【全血献血】と【成分献血】があります。
まず【全血献血】とは血液をそのまま採取する方法です。
次に【成分献血】とは血液から抽出した血小板などを採取して、
赤血球などは体内に戻す方法です。
そして、30年前は【成分献血】をすると図書券が貰えました。
なので、当時の自分は、
『テレビを見ながら、献血するだけで図書券が貰えるなんて最高だ!』
と、思っていました。
そして、それからは名古屋に遊びに行く度に成分献血をして、
貰った「図書券」は駅近くの本屋で使用していました。
補足:献血後に貰えた「図書券」はだいぶ前に廃止されました。
また、【名鉄金山駅】近くの献血ルームは老朽化の為、数年前に閉鎖しました。


さて今回、記事を作成する為に当時の自分がしてた事を書いてみると、
本当に馬鹿な事をしていて、あきれてしまいました。

何故なら【成分献血】をすると、当時は約2時間半ぐらい掛かりました。

そして、貰える【図書券】は500円分でした。
つまり、500円稼ぐのに2時間半も時間を掛けるという非常にコスパの悪い事をして喜んでいたわけです。

その事を考えると、本当に昔の自分は馬鹿だったな~と思います。
補足:現在の【成分献血』は事前予約をしておけば「献血前検査」・「献血」・「献血後の事務処理」を含めて約1時間半で終わります。

www.jrc.or.jp*今回の記事で引用した「日本赤十字社」のリンク先を貼っておきます。


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