はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

「フェアじゃない、アンフェアだ!」て夫婦喧嘩と似ている気がする④

「フェアじゃない、アンフェアだ!」を夫婦喧嘩似ていると何故考えたのか?
前のブログで自分の独断と偏見で選んだフェア代表の2人の小説家は男性。
そして、アガサ・クリスティーは女性です。

 

haguture.hatenadiary.jp

次に男性と女性の「考え方の傾向」を考えます。
男性が何かを考える時は過程➡結論となります。
女性が何かを考える時は結論➡過程となります。
では、ある夫婦の会話を想像して書いてみます。

女「ねえ、今度の月曜日にある、息子の三者面談なんだけど・・・」
男「え?その日、仕事があるから行けない!て言ったよね?」
女「うん、それは聞いたけど・・・」
男「じゃあ、何?お前が三者面談に行くて言ってたよね?」
女「うん、私が行くけど、何でそんな言い方するの?」
男「はぁ?何で怒ってんの?」

男性の気持ちを代弁すると
三者面談の件は、お前が行くて決めたじゃん!何を今さら聞いてくるの?」
女性の気持ちを代弁すると
三者面談は息子の事なのに、何でこんな言い方するの?仕事の方が大事なの?」

お互いの思考を簡単に表すと
男性は三者面談➡仕事で行けない➡奥さんに行ってもらう➡自分は仕事。
女性は三者面談➡夫は仕事で来れない➡三者面談の事、どう思ってるの?

同じ三者面談の会話をしてても、お互いの認識は違うのです。
そのお互いの認識のズレが、お互いに話が通じないとなり、
夫婦喧嘩へ移行します。
この「認識のズレ」=「フェアじゃない、アンフェアだ!」と考えます。
妄想はさらに続きます。

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方