はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

祭礼用の額制作⑤

*自分が制作している【祭礼用の額】は、神社で使用されている額(神社名が書かれた額)を参考にして自分なりの作り方で制作した物です。

前回の記事では額に使用する板が歪んでいた為、その板をある程度まで加工する所まで作業を進めました。そして数日放置した結果、板の歪みが無くなったので、今回から額の枠部分の加工に入ります。

haguture.hatenadiary.jp

*額に使用する板の歪みについて書いた記事を貼っておきます。


*額枠部分を【両面テープ】で仮止めした状態。
まずは、額本体の板に額枠部分を【両面テープ】で仮止めします。


*枠同士の結合部分(〇で囲んだ部分)は角度32度・切断角度20度で加工した状態。
次に枠板同士の結合部分を【電動ノコギリ】を使用して加工します。


*【電動ノコギリ】を使用した枠板加工が終わった状態。
額の枠板の加工が終わったら、枠板に切断する線を書き写します。
この切断する線を書き終えたら、次は【糸鋸】を使用した作業に入ります。
補足:自分が加工に使用した【電動ノコギリ】は正式には【昇降盤】という機械です。


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