はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

損切りは大事だけど・・・。

投資関係の書籍では必ず、

損切り(損失を確定する事)が大事」と書かれています。
でも、その損切りが中々できない自分。
なので自身の反省も兼ねて、

自分が行った損切りについて記録しておきます。

まず自分の株式投資の方法は、チェックしてる銘柄が、

自分が想定してる株価になったら、少しづつ買い足しをしていく方法。

つまり【ナンピン買い】です。

株式投資の格言には「下手のナンピン買い」という言葉があります。

では、時系列をいれて記録をしていきます。

2021年の9月後半、自分は保有していた株を全部、現金化しました。

そして、1ヵ月後の10月後半から、

自分がチェックしてる2つの銘柄が、想定している株価になったので、

徐々に買い足していきました。

それから1ヵ月後、自分の保有している株は、下記の様になりました。


・A銘柄 3000株所持 評価損 ー20%
・B銘柄 3000株所持 評価損 ー20%
*評価損 ー20%とは、簡単に説明すると100万円が80万円になっている状態です。

それから1ヵ月後の12月に入ってから、

B銘柄の2000株を損切りしました。

そして、損切り処分して現金化した分で違う銘柄を購入しました。
なので、2021年12月時点では、下記の様になりました。


・A銘柄 3000株所持 評価損 ー20%

・B銘柄 1000株所持 評価損 ー20%

・C銘柄 2000株所持 評価損 0%

2021年の11月の時点では、

自分が保有している2つの銘柄が評価損がー20%になってしまった時は、

正直「うげぇ!」と思いました。そして、こう考えました。

「損するのは、嫌だ!この2銘柄に関しては、配当金を得ながら、

5年ぐらいを目安に少しずつ処分していくか?」。

しかし、2021年12月になると、チェックしてる銘柄のひとつが、

想定している株価になっていました。

自分が株式を購入する資金が潤沢ならば、

その銘柄を買い足していくのですが、そんな追加資金が無い自分。

なので、こう考える事にしました。


「2021年9月の株式売却で得た利益を使用して、損切りしよう!

売却益は減るけど、仕方ないじゃないか!」

と自分に言い聞かせ、損切りしました。

損切りして得た資金を追加資金として、新しい銘柄を購入しました。
もちろん、この判断が正解かどうかは、わかりません。
損切りの判断は、もっと早くすべきなのだけど、
こういうところで、自分の優柔不断な性格が出てしまいますね・・・。