はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

アプリゲームと株式投資の共通点

アプリゲームと株式相場に共通点があると思いつきました。
ちょっと、自分の考え方をまとめる為に書いてみます。

2022年現時点ですが、
自分は「ウマ娘」というアプリゲームを遊んでます。
遊び方として、毎日ログインボーナスを貰い、
イベント期間中のみ、育成を1日1回。
課金額は年間数千円で自分のペースで遊んでいます。
自分みたいな課金額の少ないプレイヤーは、
課金額の多いプレイヤーには育成評価では勝てませんし、
チームレースやイベントでも勝てません。
でも、それはしょうがない事です。
課金額の多いプレイヤーが有利になるのは当然です。

これは、株の売買にも言えます。
自分の手法は現物買い(現金買いの名称)だけです。
購入する株式銘柄は低位株(1株500円以下の株の総称)が中心です。
そして、プロのトレーダーの様なセンスはないので、
信用買い(証券会社から資金を借りて購入する方法)も
空売り(証券会社から株を借りて差額を得る方法)もしてません。

自分みたいな個人投資家は、プロのトレーダーには絶対に勝てないし、
年間利益でも勝てません。
でも、それはしょうがない事です。運用資金が多く、情報量、知識があり、
信用買いや空売りなどのリスクがとれるプレイヤーが、
利益を多く得る事は当然の事です。

では、見方を変えてみましょう。
アプリゲームの課金はアプリ運営会社の収益となります。
株式売買だと仲介手数料や、信用買い・空売りに掛かる金利は、
証券会社の収益となります。
そして、収益が多ければ多いほど、
アプリの運営会社も証券会社も様々なアップロードや改善をしてくれます。

何が言いたいかというと、
アプリの場合は「課金額の多いプレイヤー」の皆様!
株式投資の場合は「運用資金の多いプレイヤー」の皆様!
自分みたいなスキルもなく、運用額が少ない人間でも参加できるのは、
あなた方のおかげです!ありがとうございます!
という事です。
(ちなみに推しウマ娘はゴルシ。最高評価がA+止まりです)