はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

「バブル」について考えてみた➀

投資に関しては、様々な例え話が存在します。

その中のひとつで【靴磨きの少年】という話があります。

1900年代、アメリカでのお話。
ある日、男性が歩いている時に靴が汚れてしまいました。

そこで彼は、路上にいた【靴磨きの少年】に靴を磨いてもらいました。
靴を磨いている時、少年が男性に問いかけました。

少年「お客さん、株って儲かるんですか?」
男性「何故、そんな事を聞くんだい?」
少年「ここに来たお客さん、みんな言うんだ!株で儲けったて!」

靴磨きが終わった後、男性は自宅に帰り、電話を入れました。
男性「今すぐ、私が保有している株を全部売却しろ!」

その後、アメリカで【大恐慌】が起きました。
これが【靴磨きの少年】という、
例え話の内容です。
*この話は、色々と違うバージョンがあるみたいですが、

  この記事では自分が聞いたバージョンを使用してます。

この話は【投資のバブル】を例えた話です。

基本的に投資の参加者が全員、絶対に儲かるという事はありません。
しかし、投資の参加者が全員、儲かっているという事を言い出したら、

その投資は「バブル」に入っているかもしれません。

*「バブル」とは、ある特定の分野に参加者と資金が集中している状況。

自分が投資について、ブログで書いている内容は、

投資に対しての自身の反省と備忘録として書いています。

そして今回、「バブル」について書きたくなったのは、

「バブル」という現象について自分自身の考えを、

まとめるために書いています。その点をご了承ください。