はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

「ブログを書く理由」が漠然としている自分の話

特別お題「わたしがブログを書く理由」の文字を見た時、
自分が以前に書いた記事を思い出しました。
なので、その記事をベースにして「わたしがブログを書く理由」について書いてみます。

haguture.hatenadiary.jp


自分は前々からブログという物には興味があったのですが、
【自分には、ブログで書くネタがあるのか?】と考えてしまった為、
ブログを始める事に躊躇していました。でも、ブログをやってみたい。
そこで自分が思いついたのは、
【自分が昔、読んだ小説についてブログで書いてみよう】という事でした。
というのも、自分が読んだ事がある小説なら手元にあります。
なので、空き時間に小説を読み直して、その感想をブログに書けば、
書くネタについては困らないと考えたわけです。
なので、自分が20代・30代の時に読んだ印象深い小説を再読をして、
その感想を書くという形式でブログを始めてみました。
そして、その形式で何本か記事を書いている内に、
こんな事を思う様になったのです。

自分が過去に読んだ小説を、40代になって改めて読み直して見ると、
当時の自分が気付けなかった事を色々と発見できた。
つまり、言い換えるなら20代、30代の時に見落としていた【何か】を、
40代になった自分が、その【何か】を見つけて拾っているわけだ。
そして、当たり前だけど過去の自分が、今の自分を創り上げている。
という事は、過去の自分が見落としていた【何か】を、
今の自分が再発見する事で、
自分に何らかの変化が起きるのだろうか?

今もこの様な事を考えながら、自分は記事を書いています。
ですが、ブログを書き続けていく事で、書く理由自体が変化してきました。
なので、その変化については後日、書いてみたいと思います。

*記事を読んでいただき、ありがとうございます。 
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