はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

県外視察研修会『石川・福井へ』初日の記録

2023年12月3日(日)~4日(月)
青年部県外視察研修会『石川・福井へ』
<12月3日(日)行程>
8:20集合・8:30発➡金沢21世紀美術館兼六園14:15着・16:30発➡ホテル金沢17:00着➡18:00夕食・その後は各自別行動。

金沢21世紀美術館

 

 

兼六園

 【ライトアップされた「金山駅」】


【「THE STATION BAR MIXLOGY」カウンター】

県外視察研修会の初日で思った事。
*【「美術館で展示されていた「現代アート」は意味が分からなくて、
期間限定の展示「きもち to カタチ展(商標デザインや観光促進のデザインなど)」の方が面白かった事】
*【「インバウンド」を実感した事】
*【金沢は「お酒」と「ご飯」が美味しいという事】
以上の3つについては後日、改めて書きたいと思います。


*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの【ランキング】に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

【クトゥルフ神話】て、結局何なんだろう?③(映画編)

【「ゴーストバスターズ」と「ガメラ2:レギオン襲来」】
この2つの映画は、ラヴクラフトの小説から影響を受けて制作されたのではないか?と、自分は妄想をしています。
なので、今回はその妄想について書いてみます。


www.youtube.com(「ゴーストバスターズ」といえば、やっぱりこのBGMですわ)

【「ダ二ッチの怪」と「ゴーストバスターズ」】

1929年に発表されたラヴクラフトの中編小説「ダ二ッチの怪」。
この小説の内容を簡単に説明すると、人々が忌み嫌う「ウェイトリイ家」が呼び出した【姿の見えない巨大な怪物】を3人の男たちが封印する話です。
そして、1984年に公開されたアメリカ映画「ゴーストバスターズ」。
この映画は超常現象を取り扱う専門チーム「ゴーストバスターズ」が活躍する映画であり、物語の終盤では【門の神】と【鍵の神】という2匹の怪物によって霊界の門が開いて【巨大な怪物】が登場します。

さて、この2つを比較してみると、
物語の終盤に【巨大な怪物】が登場する点も似ていますが、映画に登場する【門の神】と【鍵の神】という2匹の怪物が自分は非常に気になります。
というのも、ラヴクラフトの小説「ダ二ッチの怪」では、
【門の神であり、鍵の神でもある、ヨグ=ソトホース】という存在が【姿の見えない巨大な怪物】に関わる存在として書かれています。
なので、「ゴーストバスターズ」に登場する【門の神】と【鍵の神】とは、
この【ヨグ=ソトホース】を意識したのではないか?と思います。


www.youtube.com(この映画の予告映像は始めて見た時、凄すぎて本当に感動しました)

【「宇宙からの色」と「ガメラ2:レギオン襲来」】

1927年に発表されたラヴクラフトの中編小説「宇宙からの色」。
この小説の内容を簡単に説明すると、宇宙から飛来した隕石の落ちた周辺が【謎の存在】に汚染されていく様子を書いた怪奇小説です。
そして、1996年に公開された特撮映画「ガメラ2:レギオン襲来」。
この映画は「大怪獣ガメラ」が【謎の怪獣:レギオン】と戦うのですが、
物語の序盤は謎の隕石が北海道に落ちる場面から始まります。

さて、この2つを比較してみると、
物語の序盤に登場する隕石が消失する点と【宇宙から飛来した謎の存在】が目的の為に周辺地域に異変を起す点が似ています。
また、【宇宙から飛来した謎の存在】が目的を達成すると周辺地域を焦土化する点も非常に似ていると思います。

全集5に「ダ二ッチの怪」、全集4に「宇宙からの色」が編集されています。

さて、改めて明言しますが、今回の記事は自分の妄想です。
そして、この様な妄想をした理由は、
『前回とは違う形式でラヴクラフトについて書きたい』と思い、
『自分が見た事ある映画でラヴクラフトの小説と似ている物あったかな?』と、考えていたら【ゴーストバスターズ】と【ガメラ2:レギオン襲来】を思いついたので書いてみました。

haguture.hatenadiary.jp

*「ラヴクラフト」について書いた以前の記事を貼っておきます。

*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの「ランキング」に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

【クトゥルフ神話】て、結局何なんだろう?➁

*自分はラヴクラフトの小説は、ほとんど読んでいますが【クトゥルフ神話】というジャンルに関してはあまり知識がありません。その点をご了承ください。
アメリカの怪奇小説家:H・P・ラヴクラフト
彼は『自身が創作した神話の世界観』を自分の小説に使用しました。
そして、そのラヴクラフトの小説が二次創作され続けた結果、
ラヴクラフトが創作した神話の世界観』の設定は増え続けました。
なので今回も、その事について書いてみます。

haguture.hatenadiary.jp

前回の記事で書きましたが、
ラヴクラフトは交友関係がある小説家達とサークルを形成しており、
このサークルでは小説家同士が合意の上で色々と行っていました。
そして、このサークルにいたO・ダーレスが、
ラヴクラフトの小説を体系化した事が【クトゥルフ神話】の始まりでした。

オーガスト・ダーレス - Wikipediaより画像を引用。

O・ダーレスはラヴクラフトの死後、
ラヴクラフトの小説を【クトゥルフ神話】として体系化した人物であり、
ラヴクラフト作品の校訂者的な立場の人物でもありました。
その彼が『クトゥルフ神話の世界観』を以下の様に定義しました


大古の宇宙には善神と悪神がいて互いに反撥している。
そして、大古の地球には現在の人類とは異なる存在が住んでいたが、
黒い魔術を使用した事で善神の怒りを受けて宇宙に追放された。
しかし、その残党は今も海底の石都などに潜伏していて、
追放された一族と呼応して、人類から地球を奪還して、
再び支配者として復帰する機会を伺っている】


さて、ラヴクラフトの死後、
クトゥルフ神話】の小説が複数発表されましたが、
それはO・ダーレスが定義した『クトゥルフ神話の世界観』に倣って書かれた小説です。(ダーレスも定義に倣った【クトゥルフ神話】を何作か書いています)
ですが、ラヴクラフトの小説には、
O・ダーレスが定義した『クトゥルフ神話の世界観』は当て嵌まりません。
何故なら、ラヴクラフトの小説には【別次元の存在】や【旧支配者(太古の宇宙生命体)】といった存在は登場しますが、
【善神と悪神がいて互いに反撥している】とか【黒い魔術を使用した事で善神の怒りを受けて宇宙に追放された】などの設定はありません。
では、O・ダーレスが定義した『クトゥルフ神話の世界観』とは何なのか?と、思うかもしれません。
ですが、自分はこの定義があったからこそ、
ラヴクラフトの小説は【神話】と呼ばれる様になったと考えています。


そもそも、【神話】とは人類に文字が無い時代から存在する物語であり、
伝わった地域の文化と融合する事を繰り返してきました。
そして、それと同じ様な事がラヴクラフトの小説にも起きました。
つまり、O・ダーレスがラヴクラフトの小説を体系化して『クトゥルフ神話の世界観』を定義した事で【クトゥルフ神話】はマニュアル化したのです。
そして、このマニュアルに倣って創作された【クトゥルフ神話】は創作者のセンスと融合する事を繰り返してきました。
なので、自分は【神話】と【クトゥルフ神話】は類似していると思いますが、この記事を読んでくれた貴方はどう思いますか?

*上記の2冊を参考にして今回の記事は作成しました。


*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの「ランキング」に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

「うわ!ハワード・マークスがテレビに出てる!?」

今日の朝、テレビ東京の「モーサテ」を見ていたら、
【ハワード・マークス】のインタビューが放送された。
凄くびっくりした・・・。

【クトゥルフ神話】て、結局何なんだろう?➀

*自分はラヴクラフトの小説はほとんど読んでいますが【クトゥルフ神話】というジャンルに関してはあまり知識がありません。その点をご了承ください。

アメリカの怪奇小説家:H・P・ラヴクラフト
彼の書いた小説は後に【クトゥルフ神話】と呼ばれるようになり、
様々なクリエイター達に影響を与えました。
ですが、『では、どの様な影響を与えたかを具体的に説明しろ!』と、
聞かれたら、自分には具体的な説明が出来ません。
何故なら、【クトゥルフ神話】とは『ラヴクラフトが創作した神話の世界観』が二次創作された事で発展したジャンルの為、その全貌の把握が難しいからです。
補足:二次創作とは既存の作品を何らかの形で使用して、派生的に新たな作品を創作する事。

さて、自分の手元にはラヴクラフト以外の人間が書いた【クトゥルフ神話】の小説が2冊あります。
まずは、ロバート・E・ハワードの「黒の碑」。
この小説は「英雄コナン・シリーズ」の作者ロバート・E・ハワードが書いた【クトゥルフ神話】の短編集です。
そして、フレッド・チャペルの「暗黒神ダゴン」。
この小説は詩人フレッド・チャペルが書いた【クトゥルフ神話】の長編小説になります。
そして、この2冊は作風が全然異なりますが、【クトゥルフ神話】のジャンルに分類されています。
では【クトゥルフ神話】とは明確には、どの様なジャンルなのでしょうか?

H・P・ラヴクラフトは交友関係がある小説家とある種のサークルを形成していました。そして、そのサークルの主な活動としては、
メンバー同士の意見交換やお互いの小説の設定を使用していました。
(設定使用の許可を申請した手紙が資料としてあるそうです)
その為、サークルにいた小説家達は『ラヴクラフトが創作した神話の世界観』を使用した小説を複数発表しました。
そして、その様な経緯の為なのかはわかりませんが、
ラヴクラフトが創作した神話の世界観』は彼の死後、まるでフリー素材みたいに様々な小説家に使用されました。
その結果、ラヴクラフトが創作した【クトゥルフ神話】と現在の【クトゥルフ神話】を比較すると、神話に登場する神々(旧支配者)はラヴクラフト以外の人物が創作した神々が多く登場する内容になりました。

そして、この現象は世界各地の神話と類似していると思います。
なので、次回は【世界の神話】と【クトゥルフ神話】の類似した点について書いてみます。
*今回の記事で紹介した「黒の碑」と「暗黒神ダゴン」を比較すると「黒の碑」の方が読みやすくて面白いと自分は思います。


*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの「ランキング」に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

情報弱者の自分が「生成AI」を使ってみた話③

*文章中のAIとは【生成AI】の事です。その点をご了承ください。

自分は自他共に認める【情報弱者】です。

その為、この記事を読まれている方には、
『今頃、こんな事を言っているのか』と思われているのでしょう。
ですが、そんな【情報弱者】でもAIを使用してみると色々と思う事がありました。なので今回は、自分がAIについて思った事を書いてみます。

haguture.hatenadiary.jp

haguture.hatenadiary.jp

まず、前々回と前回の記事で書きましたが、
AIで文章を作成した時、AIには以下の特性がありました。
➀AIは【マイナー】な事には、不正確な文章しか作成できない。
➁AIは【メジャー】な事には、ある程度、正確な文章を作成できる。
なので、自分はこの特性を利用すれば『人に何かを提案する時』に役に立つのではないか?と、考えました。


自分は地元の商工会に所属しており、現在は青年部の役員の為、
年に数回、青年部の寄り合いがあります。
そして、その寄り合いの時に【青年部県外研修(青年部の旅行)】について話し合った事があったのですが、その時の自分は『団体旅行のプラン』が思いつかなかった為、他の役員の意見を聞いて頷くだけでした。
ですが、この時にもし、自分がAIの事を知っていれば、
➀AIで『自分が思いついた旅行プラン』に関連する【キーワード】で文章を作成をする。
 
➁AIが作成した文章の内容から『自分が思いついた旅行プラン』は【マイナー】か【メジャー】なのかを判断する。
 ⇩
③『自分が思いついた旅行プラン』が【メジャー】だと判断できたら、今度は【予算】や【時期】などの追加条件を入力して、再度AIに文章を作成させる。
 ⇩
④再度AIが作成した文章を参考にして自分の意見として発表する。
みたいな事が自分にも出来たのかもしれません。

*江戸時代に制作された『「寄木造り」の仁王像:分解画像』

さて、AIを使用して何かを作成する行為は、ある種の芸術作品の制作方法と似ていると自分は思います。

例えば、中世ヨーロッパでは、絵画の背景を画家の弟子達が書いて、
画家は絵画の要点と全体の調整をして絵画を制作する手法があります。
また、鎌倉時代の日本では、仏像の部品は彫刻家の弟子達が制作して、
彫刻家は仏像の要点と組み立てた仏像の全体を調整して仏像を制作する手法があります。(この手法を「寄木造り」といいます)
そして、AIは『ネット上のデーター』を基にして『短時間で【キーワード】に関連する物』を生成しますが、その生成した物は不完全です。
何故なら、AIが生成した物を評価するのは人間だからです。
その為、AIで生成した物は人の手で最終的には調整する事になり、
この点はAIが発達しても変わらない点だと自分は思います。
ですが、実際はどうなるんでしょうか?

*今回の記事で使用した画像は上記の書籍から引用しました。


 *記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの「ランキング」に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

今週のお題は【最近読んでるもの】なので・・・。

今週のお題は【最近読んでるもの】
なので、最近自分が読んだ本から『お勧めの2冊』を紹介します。

まず1冊目は夢枕獏の【秘伝「書く」技術】です。
この本は『自分の何かを書きたい人』にお勧めの本です。

もう1冊は平野耕太の【ドリフターズ:7巻】です。
この漫画は『コメンテーターやジャーナリストは胡散臭い』と思っている人にお勧めの漫画です。
(7巻の【スキピオ】と【ハンニバル】の台詞は本当に素晴らしいです!)

さて、今日から連休です。
なので、連休の方はしっかりとリフレッシュしてください!
そして、『連休なんてないよ!』という方は、お互い頑張りましょう!
(自分も休みではありません)


*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの「ランキング」に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

情報弱者の自分が「生成AI」を使ってみた話➁

*文章中のAIとは【生成AI】の事です。その点をご了承ください。

haguture.hatenadiary.jp

前回の記事では『AIは【マイナー】な事に関しては不正確な文章しか作成できない』という事を書きました。
なので、今回はその逆。
AIで【メジャー】な事に関した文章を作成した時、自分が思った事を書いてみます。

今、この記事を書いているのが10月の後半です。
なので、AIに『秋、外食プラン』という【キーワード】で文章を作成をすると以下の様な文章になりました。

秋は新しい食材や味が豊富で、外食を楽しむのに最適な季節ですね!以下は秋に外食する際のプランの一例です。

1・秋の味覚を楽しむ:

季節限定メニュー: レストランやカフェで、秋にしか味わえないメニューを探してみましょう。かぼちゃやきのこの料理、栗のデザートなどが人気です。
2・紅葉を楽しむピクニック:

公園や庭園でのピクニック: 秋の紅葉を楽しみながら、お弁当を持参して公園や庭園で食べるのも素敵です。
3・和食で秋を感じる:

秋の味覚を取り入れた和食レストラン: 松茸やさんま、秋刀魚など、秋の食材を使った和食が楽しめるレストランを探してみましょう。
4・ワインやビールとのペアリング:

ワイナリーまたはクラフトビール醸造所の訪問: 秋の夕暮れに、美味しいワインやビールを楽しみながら料理を堪能するのも良いですね。
5・秋のイベントやフェスティバルへ:

秋のイベント参加: 地域の秋祭りやフードフェスティバルに参加して、地元の美味しい食べ物を堪能しましょう。
6・ファーマーズマーケットの訪問:

新鮮な秋の食材を手に入れる: 地元のファーマーズマーケットで新鮮な秋の野菜や果物を手に入れ、それを使った料理を楽しむのも良いアイデアです。
7・カフェでの一時を楽しむ:

秋のスペシャルドリンク: カフェで、秋限定のラテや季節のスイーツを楽しんで、ゆったり過ごしましょう。
どのプランも秋の雰囲気を楽しみながら、美味しい食事を楽しむことができます。場所や予算、好みに合わせて、楽しい秋の外食をお楽しみください。


さて、『秋、外食プラン』という【キーワード】を入力するだけで、
AIは約2分ぐらいで上記の文章を自動作成してくれます。
そして、これだけではないのです!
というのも、上記の文章は『秋、外食プラン』という2個の【キーワード】で作成した文章ですが、そこに【予算は○○○○円】とか【車を使用する】などの【キーワード】を追加して再び文章を作成すると、AIは追加内容を反映した文章を作成します。
つまり、『ネット上のデーターを基にして書くスタイル』のAIは、

【メジャー】な事に関しては、ある程度までは正確な文章を作成できるし、
新しい条件を追加しても、その追加内容を反映した文章を作成できます。

そして、『このAIの特性を何か別の事で利用できないか?』
と、自分は妄想をしています。
なので、次回はAIに対する自身の妄想について書いてみます。

*今回の記事で使用したAIは「チャットGPT」の無料プランです。

 *記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの「ランキング」に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

情報弱者の自分が「生成AI」を使ってみた話➀

*文章中のAIとは【生成AI】の事です。その点をご了承ください。


*【商工会】のAIセミナーの様子。

自分は、前々から『AIを使用して効率的にブログの記事を作成できないか?』と考えていました。
その為、自分が加入している【商工会】のAIセミナーに参加して、
セミナーで初めてAIを使って文章を作成してみました。
そして、思いました。
『自分のブログでは、AIを上手く利用できない』と。
というのも、自分のブログは『自分が思いついた事を書くスタイル』です。
そして、AIは『ネット上のデーターを基にして書くスタイル』です。
その為、自分の書くスタイルではAIを上手く利用できないのです。

そもそも、AIが文章を作成する仕組みを簡単に説明すると、
【キーワード】に関連するデーターを、AIがネット上から探して出して、それをどんどん繋げて文章にします。
その為、ネット上にあまり情報量が無い【キーワード】を使用すると色々と間違った内容の文章が作成されてしまいます。
その、一例として『横溝正史、お勧めの小説』を【キーワード】にしてAIが作成した文章を下記に貼っておきます。

横溝正史は日本の推理作家であり、多くの優れた作品を残しました。以下は彼のおすすめの小説です。

1・「本陣殺人事件」:
江戸時代を舞台にした歴史推理小説で、横溝正史の代表作の一つです。
2・「犬神家の一族」:
巨大な屋敷で繰り広げられる怪奇な事件を描いた作品で、日本のミステリーの名作の一つとされています。
3・「獄門島」:
刑場島を舞台にした物語で、閉ざされた環境での推理が展開されます。

4・「黒蜥蜴」:
茶店の女主人が事件に巻き込まれる物語で、怪奇要素が織り交ぜられた名作です。
5・「悪魔が来りて笛を吹く」:
独特の雰囲気と事件の謎が絡む作品で、横溝正史の作品の中でも独特の世界観が表れています。
6・「悪魔の手毬唄」:
山村を舞台にした怪奇な事件が展開する作品で、独特の民話風の雰囲気が特徴的です。
7・「魔術師」:
現代の東京を舞台に、魔術やオカルトの要素を含む物語です。
これらの作品は横溝正史の代表作や特に評価の高い作品です。彼の緻密な推理と独特の雰囲気が楽しめるでしょう。

さて、『横溝正史、お勧めの小説』という【キーワード】を入力するだけで、AIは約2分ぐらいで上記の文章を誤字もなく自動作成してくれます。
この点は素直に凄い!と思います。
ですが、文章の内容は色々と間違っている部分があります。
そして、AIがこの様な不正確な文章を作成した原因は、ネット上での「横溝正史」に関するデーターが【マイナー】な為に起きたのです。
つまり、『ネット上のデーターを基にして書くスタイル』のAIは【マイナー】な事に関しては不正確な文章しか書けないのです。
ましてや、自分のブログは『自分が思いついた事を書くスタイル』なので、
どう考えてもAIとは相性が悪いのです。
その為、自分の書くスタイルではAIを上手く利用できないと思いました。
でもAIについては、まだ書きたい事もあるので、次回もAIについて自分が感じた事を書いてみます。
*今回の記事で使用したAIは「チャットGPT」の無料プランです。

haguture.hatenadiary.jp

*「情報弱者」すぎる自分の事を書いた記事を貼っておきます。


*記事を読んでいただき、ありがとうございます。
 只今、グループの「ランキング」に参加をしているので、
 お手数ですが上記バナーをクリックをしていただけると励みになります。

【はてなブログ】を使いこなせない自分の話


自分のブログは基本、自分が思いついた事を書いています。
その為、自分が作成した記事を後で読み直すと色々と直したくなります。
なので、『内容が説明不足だった記事』とか『自分の認識不足で書いてしまった記事』に関しては前に作成した記事をベースにして、記事の内容を書き足したり、記事の修正をしてきました。
ですが、『記事で使用した画像を変える』とか『記事で強調したい部分を変える』などの簡単な修正はしませんでした。
というのも以前、作成して公開した記事に誤字があった時、誤字の修正に手間取ってしまったからです。
なので、『記事の中身を変更する程ではない』と判断した記事に関しては、
修正をしませんでした。
ですが最近、【はてなブログ】には『公開した記事を下書きに戻す機能』がある事を知りました。

恥ずかしい話ですが自分は、この機能の事を知りませんでした。
なので、現在は過去に書いた記事の一部を下書き状態にして修正した後、
その記事を再度公開にしているのですが、今度は別の問題が出てきました。
それは、記事を修正している時、その記事に色々と手を加えてみたくなってしまうのです。
その為、下書き状態の記事を修正している途中で、
『この記事に使えそうな画像、他に何かあるかな?』と検索したり、
『この記事に何か追加要素を入れれないか?』と考えてしまい、
更に余計な作業をしてしまう自分がいます。
はぁ~・・・。何で自分は余計な事をしてしまうんだろうか。