はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

アガサ・クリスティーとの出会い

推理小説は読むけど、自分好みじゃない小説もあります。
快楽殺人は相性が悪い。密室殺人も相性が悪い・・・
何でこんな偏食気味になったのか?
自分の記憶で初めて読んだのがクリスティーの「ABC殺人事件」でした。
9歳の時に読んだ時、怖くて、でもその先を読み続けたい!と記憶してます。
中学生になり、推理小説に入り込んでいきました。
江戸川乱歩横溝正史、そしてアガサ・クリスティー・・・

この歳になり、ふと気づきました。
アガサ・クリスティーの「ABC殺人事件」が自分の好みを形成した事を・・・

 

ABC殺人事件 (創元推理文庫)