はぐれの徒然なるままに(仮)

肩こりと老眼が進行中の中年男性による回顧録

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ウォーレン・バフェットの言葉

ウォーレン・バフェットという投資家がいます。世の中には様々な投資がありますが、どの様な投資であっても、彼の考え方は応用できると考えます。なので、投資を考えている人や、投資話に誘われた人は、いきなり投資をするよりも、バフェットの考え方を勉強…

「投資」に関する、お気に入りの書籍

自分はささやかながら、株式投資を行っています。そこで、お気に入りの「投資」に関する書籍について書いてみます。今回、書いてみた書籍は、 どちらかというと、投資に関するメンタル的な要素が書かれた本です。以下4冊が、自分のお気に入りになります。➀…

久々に「BAR」で飲んだから③

バーにかかってきた電話 ススキノ探偵シリーズ 作者:東 直己 早川書房 Amazon 久々に「BAR」で飲んだという事だけで、 レイモンド・チャンドラーの「長い別れ」と、 O・ヘンリの「失われた混合酒」についてブログで書いてみました。その流れで今回は、1993年…

SFといえば「スタートレック」

今週のお題「SFといえば」で思いついたのが、 海外TVドラマ「スタートレック:ヴォイジャー(1995年~2001年)」。 自分が20代の時、深夜にテレビで放送されてた、 「スタートレック:ヴォイジャー」の吹き替え版を見ました。 それが面白かったので、次週…

久々に「BAR」で飲んだから➁

O・ヘンリ短編集 (2) (新潮文庫) 作者:O・ヘンリ 新潮社 Amazon 【コン・ラントリはケニリィの酒場で、カウンターの酔えない方の側で働いていた。読者諸君や私などは、その向かい側にガチョウみたいに1本足で寄りかかって、1週間分の給料を、喜んではたい…

久々に「BAR」で飲んだから➀

長い別れ (創元推理文庫) 作者:レイモンド・チャンドラー 東京創元社 Amazon この前、久々に夜の街を、満喫してきました。小腹がすいたので1件目は「焼き鳥屋」で軽く食事。焼き鳥屋を出た後、「なんか、飲み足りないな・・・」と夜の街を歩いてたら、「BAR…

魚戸おさむの「イリヤッド」紹介

イリヤッド~入矢堂見聞録(1) (ビッグコミックス) 作者:魚戸おさむ,東周斎雅楽 小学館 Amazon 【我々はどこから来て、どこへ行くのか?猿と、わずかの遺伝子しか違わない我々は、何者なのか?世界最古の文明を解き明かした時、我々は、我々が少しわかるよ…

「二軍のTシャツ」なんて無い!

今週のお題「二軍のTシャツ」との事ですが、 その様なTシャツは、自分にはありません。 何故なら、着なくなったTシャツは、裁断して使用するからです。 自分が普段使用しているTシャツは、ワークマンなどで販売している、 一番安い作業用Tシャツです。作業で…

諸星大二郎氏と星野之宣氏について

宗像教授伝奇考―特別版 (希望コミックス) 作者:星野 之宣 潮出版社 Amazon *今回の記事は【宗像教授伝奇考:特別版】に収録された両者の対談を参考にしています。【「暗黒神話」の諸星大二郎氏と「宗像教授伝奇考」の星野之宣氏】両氏は神話や伝承を題材と…

星野之宣の「宗像教授伝奇考」紹介

宗像教授伝奇考 (1) 作者:星野之宣 潮出版社/usio publishing Amazon 「歴史ミステリー」という事で、自分が次に思いついたのは、漫画家:星野之宣の「宗像教授伝奇考シリーズ」でした。作者の星野之宣氏の「宗像教授伝奇考シリーズ」ついて簡単に説明しま…

諸星大二郎の「暗黒神話」紹介

haguture.hatenadiary.jp 「時の娘」という小説を再読したら、自分のお気に入りの【歴史ミステリー】について書きたくなり、まず思いついたのが漫画家:諸星大二郎の「暗黒神話」でした。なので今回は、漫画「暗黒神話」を紹介します。(この漫画は1976年に…

ジョセフィン・テイの「時の娘」再読

【真理は時の娘であり、権威の娘ではない】 哲学者:フランシス・ベーコン【『真理は時の娘』という言葉から始まる「時の娘」】この小説は【歴史ミステリー】の元祖といわれた小説です。そして、作者のジョセフィン・テイは1951年に「時の娘」を発表しま…

クリスティーの「ABC殺人事件」再読

ABC殺人事件 (創元推理文庫) 作者:アガサ クリスティ 東京創元社 Amazon アガサ・クリスティーの「ABC殺人事件」。小学生の時、病院の待合室で、この小説を読みました。これが、自分が初めて推理小説を読んだ時でした。それから数年後、また改めて読みたくな…

クリスティーの「そして誰もいなくなった」再読

そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-1)) 作者:アガサ・クリスティー 早川書房 Amazon アガサ・クリスティーは、推理小説以外の作品も執筆してます。自分は読んだ事はないですが、恋愛小説やスパイ小説も書いています。では、彼女が書いた…

「家電」じゃないですけど・・・。

今週のお題「マイベスト家電」という、単語で思いついたのは、 「マキタ:充電式クリーナー:14・4V:カプセル式」です。なので、この掃除機の事を書いてみます。 10年ぐらい前になりますが、 作業の為に「マキタの14・4Vインパクトドライバー」を購…

クリスティーの「オリエント急行殺人事件」再読

オリエント急行殺人事件 (角川文庫) 作者:アガサ・クリスティ KADOKAWA Amazon アガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件」。この作品もある意味、有名な作品です。その為、結末を知っている状態で読みました。今回改めて再読して、気づいた点をあげ…